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【ロックショアジギングにマッチするロッドとは?】ロッドの選び方と考え方を徹底解説

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ゼナックが贈るロックショア・ショアジギングのHow To動画シリーズ、「ロックショア極意」。現在18回まで公開されており、前回はギアの知識、リールの選び方について紹介しました。

【ロックショア・ショアジギングではどんなリールを選べばいいの?】レジェンド本林将彦さんがリール選びのコツを徹底解説!

今回のテーマは“ロッドの選び方”について。

前々回の紹介記事のタックル紹介のところでも少し触れましたが、今回は少し踏み込んだ“基本的なロッドの役割”・“ロックショアに向いているロッド”についての内容となります。

ロックショアをはじめたいけど、どんなロッドを選べばよいのか?そんな悩みもこの動画を見れば解決してくれることでしょう!

【ロックショア極意】#18 ギアの知識 – ロッドの選び方 (キャストとルアーアクション) –

出典:YouTubeチャンネル「ZENAQ」詳細ページ

基本的なロッドの役割

ジグなどを操作する際、硬いロッドの方がより強くアクションが出せると思っていませんか?

かくいう記者も、硬いロッドの方がアクションさせた際、より直線的に動くと信じていました。しかし、本林さん曰く、ロッドのアクションで重要なのはティップの反発力だそうで。

キャストの時も同様で、ロッド(ティップ)に負荷がかかり、その反発力がルアーに強い力とスピードをプラスして遠くに飛ばすことができるとのこと。

つまり、ロッドというのは、人間の筋力をフォローし、少ない力を強い力にしてくれる役割を担っています。

ロックショアに向いているロッド

では結局のところ、ロックショアに向いているロッドはどんなものが良いのか? ここではその選ぶ基準について解説してきます。

まず第一に考えるポイントは、“自身がよく使うルアーをキャスト・操作するときに、筋力にあわせて適度に曲がるかどうか”。

ロックショアの釣りは使用するルアーのウエイトだけ見ても範囲が広くなるため、それだけでは判断が難しくなります。そのため、ルアーのジャンルにあわせて3本用意することが多くありました。

 

 

しかし、タックルを3本用意するのはなかなか骨が折れること。そこで誕生したのが、「MUTHOS Accura 100H」

これまで3本必要だったタックルを、1本のロッドでやってしまおうと考えたのが、開発のキッカケだったそうです。

30gのプラグ系から100gクラスのダイビングペンシルまで幅広く扱えるロッドとなります。また、「MUTHOS Accura 100H」以外にも、「MUTHOS Sonio 93M」など、汎用性の高いロッドがゼナックからラインナップされています。

ロックショア用のロッドを選ぶ際は、ぜひ今挙げたロッドもチェックしてみてください。

ゼナック(ZENAQ ) プロフィール

1960年創業、made in japanの老舗ロッドメーカー。1960年頃よりバンブーロッドの製作を開始、その後は最先端の素材と熟練された技術を駆使し、各ルアーターゲットに最適化されたコンセプトのロッドを発表し続けている。 これまでエギングの「アソート」、メバリングの「アストラ」、ショアジギの「ミュートス」、ボートキャスティングロッド「トビゾー」、ジギングの「フォキート・IKARI」など様々なブランドやシリーズを展開、コアなファンからも圧倒的な支持を受けている。
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