2021年10月、アブガルシアから衝撃デビューを果たしたのが、ソルティーステージが10年ぶりのフルリニューアルとなった「ソルティーステージ・プロトタイプ」。

「ソルティーステージ・プロトタイプ」は、様々なSWをターゲット別モデルが次々に登場し、人気を集めています!

さて、そんな中、2022年10月には新たに「ソルティーステージ・プロトタイプ スーパーライトショアジギング」が登場します。

ソルティーステージ・プロトタイプ スーパーライトショアジギング【アブガルシア】

これから秋が深まるにつれ面白くなってくる「スーパーライトショアジギング（以下：SLS）」の専用モデルが「ソルティーステージ・プロトタイプ スーパーライトショアジギング」。

ブランクスは、100%国産カーボンプリプレグを使用し、それをTAF製法で作成することで、軽量なのに強いロッドに。ブランクスの性能を最大限に発揮するために、ブランクスに塗装をしないというこだわりも。

SLSで求められる「遠投性能」「パワー」「感度」「軽量化」をかなえたロッドになっています。

スピニングが2機種とベイトが1機種のラインナップ！　それでは1機種ずつ見て行きます。

ロッドレングスは9ft5in。軽めの3gから15gの軽量ジグも楽々キャストし快適な操作が可能。ブランクス全体の反発力を最大限活かせるテーパー設計によって、軽いジグでも気持ちよく遠投することができます。

堤防から手軽に小型青物回遊魚はもちろん、サーフでフィネスにショゴやサバ、ソゲやワカシ、セイゴサイズでもロッドをしっかり曲げて楽しむことができ、もちろん不意の大物サイズ、ワラサ、シイラ、カンパチ、カツオが掛かった際にも安心してファイト可能！

繊細で曲がるけど、大型魚をリフトするポテンシャルも併せ持つブランクスにこだわった専用ロッドになっています。

10ft5inのスーパーライトアクションモデル。サーフや沖堤防といった大遠投が必要なシチュエーションに最適なレングスです。

SLSで多用される15gのメタルジグが最も快適に扱えるレングス長、テーパー設計になっています。ロングロッドにも関わらず自重は129gと軽量で1日中キャストを無理なく快適に行えます。

SLS専用ベイトキャスティングモデル。ベイトタックルのネックでもあるバックラッシュが起きにくい、ベイトタックル専用のレギュラーファーストテーパー設計になっています。

ベイトタックルならではのマニュアルな操作感、ダイレクトな感度、フォールのし易さなどのメリットがあり、ベイトアングラーは待っていた方も多いのでは？

以上の3つがラインナップ！　次は「ソルティーステージ・プロトタイプ 」シリーズの特長を見ていきます。

「ソルティーステージ・プロトタイプ」シリーズの特長

「ソルティーステージ・プロトタイプ」の注目ポイントの1つが、新設計の「TAF（Triarchy Force）製法」。

これによりブランクスの「素材」「設計」・「製法」の全てを見直し、ロッドの基本性能「強度、重量、感度」を徹底的に追求し、性能を向上させる以下のブランクス設計の革新が行われています。

・CPCブランクス(カーボン100%設計)
・DPH構造(超薄倍密度プライ構造)
・NSテーパー(ナチュラルストレートテーパー)

東レ(株)のナノアロイテクノロジーを用いたカーボン素材の採用。強さと耐久性に加え、軽量かつ感度の高いロッドに仕上がっています。

驚異的な強さと耐久性に加え、軽量かつ感度の高いロッドを実現しています。

加えてロッドに塗装しないことで、ブランクス性能を最大限引き出しています。

ステンレスフレームのSiC-Sガイドという、従来のSiC（素材がシリコンカーバイト）をさらに薄くし軽量化したリングと、KRガイドコンセプトが採用されています。

FUJI工業共同開発のABUオリジナルリールシートを採用しています。ブランクタッチ、ホールド性、操作性の向上と軽量化・強度Upを実現しているとのこと。

以上、「ソルティーステージ・プロトタイプ スーパーライトショアジギング」を紹介しました。SLSロッドをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

ピュア・フィッシング・ジャパン（ PureFishing Japan ）

アブ・ガルシア、バークレイをはじめ、ペン、サベージギア、プラノ、ハーディなど世界的に有名な各ルアーブランドの企画・製造・販売を行っている総合ルアーメーカー。取扱っているアイテムはリール、ロッド、ルアー、アパレルほか多岐に渡る。

• YouTubeチャンネル「 PureFishing TV」
• Facebook
• X