菰田 淳史(Atsushi Komoda ) プロフィール
こんにちは! 菰田 淳史です。
個人的なご報告ですが、5月末に第5子が誕生し、お祝い用に何としてもマダイが釣りたく、5月~6月のシーズン中はショアレッド(岸からマダイ)を狙い続けていました。
そんなショアレッドを追っている中で感じたのが、釣果を得るには絶対的にベイトが必要条件であること! でした。
房総ではカタクチイワシが絶好のベイトになっているんですが、適当なポイントに入りやみくもに狙ってもまず釣れません。
とにかくベイトとなるカタクチイワシをひたすら探すことが必要で、その作業を続けていました!
ショアレッド狙いで重要なのはカタクチイワシの群れを見つけること
そんな中のある日、例年カタクチイワシが溜まりやすいポイントをランガンしていると、運良くカタクチイワシの群れを発見しました。
ベイトは上層に溜まっていたのでシャロースイマー125を選択し、ベイトの中をスローに通すと一発で食ってきました。
マダイは力任せに無理やり引き寄せると強靭なアゴの力により、フックが潰されバラしてしまいますので、無理なく慎重にファイトし、無事キャッチすることができました!
ちなみに、この時に使用していたロッドは、サーフトライブ1082MLです。
MODEL | Length(cm / ft) | Power | Lure Weight | Line | Action | Self Weight | Price |
STHS-1082ML | 325cm / 10ft8in | Medium Light | 7-40g | PE #0.8-2 | Fast | 185g | ¥26,000 |
「ティップ~ベリーまでしっかり入りバットパワーで受け止める。そんなロッドなので安心してファイトすることができました。
カタクチイワシ接岸時は青物の釣果も期待できる
なお、カタクチイワシが接岸している時は青物の釣果も期待できます。
私の青物狙いでのパターンは…。
活性の高い時間帯は表層をシンペンでのスキッピング。
その後、メタルジグで表層~中層までジャークで誘うというもの。
実際、ある釣行ではアスリート14SSPの表層スキッピング、そしてギャロップアシストフォールエディション60gのワンピッチジャークで、それぞれ80㎝弱のワラサが続いてヒットしました。
こんな感じで連続ヒットすることもある青物ですが、ぶっちゃけ神出鬼没なので、時間のある日は回遊待ちをすることもあります。
そんな時は、ただ待っているのも時間がもったいなく、僕は欲深いので底物を狙いながら青物狙いをすることもあります。
そして運が良い日はイシダイやイシガキダイが釣れたりもします。
ちなみにイシダイやイシガキダイは、房総ではまずルアーでは釣れず、またサザエなどの高級な餌を使用するため、お財布には優しくありませんが…笑。
秋シーズンは、サーフでのフラットフィッシュ狙いがアツい
さて今後ですが、私は秋シーズンは、サーフでのフラットフィッシュ狙いに集中します。
先日、一足早く夏のサーフを散歩してきましたが、やはりベイトが寄っているサーフでは、すぐに反応が返ってきてくれました。
この時は、上層にはサバの群れがおり、その一つ下の層を狙っていました。
ちなみに水温が高いシーズンはとにかくゆっくり巻いて誘うのがキモ!
なお早巻きでは活性の高いソゲサイズが好反応してしまいます。
この日もソゲが好反応でしたが、シャロースイマー125&アスリート12SSPで中層をデッドスローで誘うと50アップをキャッチできました。
というわけで、これから秋~冬にかけてのフラットフィッシュ本番シーズン、ぜひ、みなさんもサーフへ出撃してくださいね♪