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”とにかく食い方がエグい”というサタン島田に訊いた、バラム「re#04 リアルブラックバス」の印象

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遂に登場。”デカバス師”サタン島田さんプロデュース「MADNESS」が展開する「バラム」のリアルプリントカラー。まだチェックされていない方は、以下の記事をご覧になってみてくださいね。

【発売開始中のカラーも】”デカバス師”サタン島田の悪魔的ジャイアントベイト!MADNESS「バラム300・245」のリアルプリントカラーに注目

3回に渡り、「サタン島田」さんから伺った開発意図や特長、使いドコロなどを紹介させていただいている訳ですが、今回はリアルプリントカラー、最後の4色目となるこちらを解説。リザーバーに限らず全国どんなフィールドでも活躍してくれそう…。

バラム300/245「re#04 リアルブラックバス」【MADNESS】

2022年8月登場

バスそのまま! と言えるリアルプリントカラー「re#04 リアルブラックバス」。まずは超リアルな実物をご覧になってみてください。

リザーバーはモチロン、ため池や河川に湖など。幅広いフィールドとシチュエーションに対応してくれそうな万能色に思えますよね。特に威嚇バイトを狙いやすい春にも出番が多そう。身近なバスにソックリなカラーなだけあり、ソソられる方も多いのではないでしょうか?

サタン島田さんに直接インタビュー!「re#04 リアルブラックバス」の印象

では、「サタン島田」さんが考える「re#04 リアルブラックバス」の印象とは一体? 早速伺った内容を解説していきます!

サタン島田(島田一也)(Satan Shimada (Kazuya Shimada)) プロフィール

本名、島田―也(しまだかずや)。モンスターバスキャッチをライフワークとするデカバスハンター。20年以上に渡ってデカバスの聖地「池原ダム」に通い続けている。バラム300など、ジャイアントベイトの釣りを得意としている。兵庫県出身、1963年生まれ。
開発意図について

「サタン島田」さんはこれまで、釣りをしていてバスの共食いを目撃したのは2回。

決してデカバスが小バスを襲っているというようなことではなく、50cmや60cmがバラム級の大きさのバスを捕食している光景。「その捕食方法がとにかくエグい!」とおっしゃられていて、見るからに丸呑みできないサイズにも関わらず口の中にスッポリハマっている様子とのこと。これはバスを捕食しようと思って食ったのか、それとも変な動きをしたから思わず反射で口を使ったのかは、ハッキリ分からないそうですが、デカバスが30cmクラスのバスを丸呑みするというのは確か。そういった経緯もあって、リアルプリントカラーに「re#04 リアルブラックバス」を採用したそう。

特長

特長に関して伺うと、正直このカラーは使い込んではいないとおっしゃられていましたが、見た目も個人的には好きだという。釣れるのも確かで幅広いフィールドにも対応すると思いますとコメント。ただ「サタン島田」さん個人的に、バスの共食いがあまり好きではないそうで、「バスが減るやんけ!」ともおっしゃられていました(笑)。

また、「re#04 リアルブラックバス」にも生産分の極僅かにシークレットカラーが混ざっています。カラーの一部分が変更されているようなイメージだとは思いますが、パッケージにはセキュリティーシールが施されていて、ショップスタッフでもどこにあるかが分からないようにしてあるとのこと。記者も実際にどんなカラーなのかも聞いておらず、当たった方にしか分からないという。シークレットカラーが当たって、万が一通常カラーの方が好みだという時は、通常カラーと交換も可能。どんなカラーに仕上がっているのか? 楽しみですね!

使いドコロ

使いドコロに関して伺うと、考えたくはないがベイトが少なくてバス同士が共食いしているような状況、または春の威嚇的アプローチでも有効だとおっしゃられていましたよ。

リザーバーに限らず、様々なフィールドに出向く人、普段から陸っぱりでため池や河川、または琵琶湖などでバスフィッシングを楽しまれている人! 様々なスタイルに対応してくれそうなリアルプリントカラー「re#04 リアルブラックバス」、気になる方はぜひ参考に。

NEWカラー含む! 既存カラーにも注目

バラム300

バラム245

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MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。