ガンクラフトの元祖S字形ビッグベイト「ジョインテッドクロー178」にハネがついた!
2020年、「ジョイクローラー178」の登場に多くのアングラーが衝撃を受けたことでしょう。
もちろん、ただハネがついたワケでもなく、長期に渡る数々の遊泳テスト・実釣テストを行い、改良に改良を重ね平岩孝典さんのこだわりが随所に詰め込まれた渾身の一作。
「ジョイクローラー178」は、デッドスティッキングから超ファーストリトリーブまで、あらゆるリトリーブスピードに対応したジョインテッドクローラーベイト。
微妙なバランスセッティングとウイング設計、ジョイント機構によって、どんなスピードでも姿勢を崩すことなくリトリーブが可能なうえ、ウイングによる強い水押しと心地よい金属音&水噛み音、波動、そしてジョイントをくねらせたボディアピールなど、様々な機能を凝縮させた新しいハネモノルアーとなります。
今回はそんな「ジョイクローラー178」の性能について改めて紹介していきます。
ジョイクローラー178【ガンクラフト】
Type | Length | Weight | Price |
---|---|---|---|
Floating | 178mm | 2oz Class | ¥6,800(税抜) |
標準フック フロント:#1 リア:#2
ガンクラフト公式ジョイクローラー178詳細ページはこちら
ジョイクローラーの性能について
まずはこちらの動画をチェックしていただきたい。
出典:YouTubeチャンネル「GANCRAFTMOVIE」
冒頭でも触れた通り、「ジョイクローラー178」はスローからファーストまで、あらゆるスピード域で誘えるのが特長!
アクション自体はややハイピッチな動きで、超デッドスローでも金属音をしっかりたてて動き、早巻きでも破綻することなくしっかり力強く泳ぎ切れる性能です。
特に注目は、ジョイントを活かしたボディをくねらせた動き。ジョイント部分が支点となることで、クネクネとした動きになり、尾ビレを振るようなアクションを演出。
ハネのパーツも長いのでアピール力は強く、巻き抵抗もやや大きいのが特長です。またハネモノルアー特有の問題、着水で片方のハネが広がらないなんてこともなく、非常に使いやすいのも大きなポイント。
誰が使っても使いやすい、クローラーベイトに仕上げられています。
ウイングパーツは交換可能
ウイングパーツは簡単に交換可能。破損してしまった場合でも、別売りでオプションパーツ「JOICRAWLER 178 SPARE WING KIT」も用意されています。
こちらも併せてチェックしてみてください。