夏、真っ盛りの中、オカッパリ・バス釣りの最新テクを探るべく、あの佐々木勝也さんに動画ロケを依頼しました!
佐々木 勝也(katsuya Sasaki) プロフィール
ロケ地となったのは2020年の夏に地元漁協の協力によって18年ぶりにバス釣りが解放された奈良県・宇陀市にある注目リザーバー「室生(むろう)ダム」。
室生ダムで釣りをする場合は入漁証(1日当日・1000円)が必要。なお、入漁証はダム中流域にある「室生ダム釣事務所・鮒屋(ふなや)」さんにある自動販売機で購入できます!
またヘラブナ釣り場としても人気で、ヘラ師の人も多いので、ある程度、近くで釣りをするような状況の時などは、ひと声かけるなど、お互い気持ちよく釣りができるようにしてくださいね!さて、そんな室生ダムですが佐々木さんにとっては生まれて初めて訪れる初場所ということで、前入りし、事前にレギュレーションなどを現場確認、各エリアの状況をチェック! そんな中、当日を迎えたのでした!
ロケ日は季節的には完全に夏!
前日チェックの感じを聞くと、バックウォーターやインレットなど夏の王道エリアに加えて、バックウォーターから1つ下ったエリアや中流域でもアウトサイドのシェードやカレントの当たるスポットでバスやベイトの姿が確認できたとのこと。
ただロケ前日にけっこうな雨が降ったこともあり、確率的にバックウォーターやインレット絡みのエリア・スポットに多くのバスが差してくるハズと踏んで、そういった場所を重点チェックする作戦を実行することに!
そんなロケの模様を収録した動画がこちら!
【動画】佐々木勝也のデカバス爆釣テクin室生ダム (奈良県)
朝イチはクリアな水が流れ込むインレットを羽根モノ攻め
佐々木さんが朝イチ狙いを定めたのがクリアな水が流れ込むインレット!
ベイトの姿も多いこともあって、一発ドカンもモーニングバイトを狙って選択したのが、オカッパリ特化型・羽根モノ「バンクフラッター」。
クリアな水が流れ込むインレットの沖側を流れる本流は濁りが入っている中、そのクリアと濁りの境界線付近をバンクフラッターで攻めていると、狙い通りにドッカンバイトが発生!
まさに狙い通りにデカバス捕獲に成功してくれたのでした!
この1発を仕留めた後は、チャチャチャといくつかのポイントに探りを入れるも、不発。
そんな中、朝イチとは違うインレットへ!
ほどよい濁りの入ったインレットで様子をうかがっていると、ベイトの姿に加えて見えバスがチラホラ!
水深が浅くこともあってか? 警戒心が高くそうそう簡単に食ってくる状況ではなかったんだけど…。
食わせスポット、ルアーをアジャストさせて、デカバス連発を披露!
ガストネードでドカン
壁ギワの水面近くをガストネード110Sのスロー引きしてキャッチ!
そして、インレット周りに差してきたバスの一時立ち寄り場所として特定した壁沿いのオーバーハングをSTEEZネコストレート5.8″のワッキーNSで攻めデカバスを追加!
さらに回遊ルート上にSTEEZネコストレート5.8″のワッキーNSを先撃ちする作戦でさらにもう1尾デカバスの追加に成功してくれたのでした!
というわけで、今回のロケで、佐々木さんは夏の定番! インレット周りで、色んなタイプの厳選ルアー、アプローチでデカバス捕獲法を披露してくれたのでした!
ぜひ参考にしてもらって、夏バス狩りを満喫してくださいね!