【今週のたまらんばいスポット】濁れば巻くべし!サマークランキング炸裂中!
こんにちは、たまらんばい永野です! 今年は梅雨も無く、早い段階で灼熱の琵琶湖と化しました。更に6月末の琵琶湖・南湖は、南風・爆風の日が続き、一気に濁りが蔓延。
このタイミングでクランキングが炸裂しています! 現在の南湖クランキングだと、個人的に台風後などで濁りが蔓延して、かつ放流量が上がり、流れの出来るタイミングでないと、なかなかハマらないかなとも思っていたのですが、なんのその! 流れがなくても濁りと風でクランクフィーバー! しっかり当たってくれました。
クランクフィーバー中!
今回活躍したのが「HU-350」。14Lbラインを使って、3.5~4m前後まで潜行する350が、ドンピシャリで、下物アウトサイドのウイードエッジを巻いてウイードコンタクト時にドン! みたいな釣りが楽しかったです。
放流量があれば尚よしですが、無くても風があるのがキーです。荒れてたら更にあり。シンプルに風が吹いたらまく、という思考で良いと思います。
製品名 | 全長 | ボディのみの長さ | 重さ | タイプ | 潜行深度 | 標準フックサイズ(前・後) | 税込価格 |
HU-350 | 97mm | 56mm | 17g | フローティング | 3.5m | #6・#6 | 1,870円 |
ハイドアップ公式「HU-350」の詳細ページはコチラ
狙うウイードは2つ
巻くウイードは2つ。コカナダモフラットとウイードエッジ(ごはんですよ絡み)です。
コカナダモフラットは、南湖・西岸のヤマハ沖〜鳥居沖の3~3.5mに広がるエリア。ちょうど以前立っていたエリのちょい沖くらいのラインで、沖まで出すぎると、逆にウイードがなくなってしまいます。魚探に若干モサモサと映るようなラインを広く流していきましょう。
ウイードエッジは烏丸沖〜下物沖。ウイードエッジを巻くときの1つの目安は、濃いウイードが、しっかり生えているところのエッジを狙うこと。
のんべんだらりとしたエッジも無くはないのですが、ウイードがある方にはある、というところの隣の薄いところってのが◎。巻いていて、たまにリングビアウォーレイ(ごはんですよ)がかかってくる場所が良いです。
エッジにしても、フラットにしても大事なのは巻いていて、たまにウイードが掛かる程度のレンジやクランクを選ぶこと。あたり過ぎも、当たらずノー感じもダメです。程よくプチプチ当たるところを巻きましょう。
オススメタックル
今年のクランキングオススメタックルはコチラ!
ロッド:MACCA (71M )【ハイドアップ】
(クランキングには専用ロッドを設けることが釣果への近道です。71M+なら間違いない!)
リール:カルカッタコンクエストDC200【シマノ】
ライン:ガノア アブソルート(14Lb)【バリバス】
(HU‐350を使うようになってからは太いラインで深いレンジをひけるようになりました!)
ぜひ、皆さんも今が旬のクランキングゲームを満喫してみてくださいね!
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