【北湖の数釣り・南湖のウイード攻め】たまらんばい永野が解説する!琵琶湖で今釣れる釣り
こんにちは! たまらんばい永野です! 今回はタイトル通り、今週の琵琶湖をレポートしていきます!
いよいよ梅雨に突入し、ハードプラグでの釣果も目立ってきたこのごろ。特に梅雨らしいポッパーや、ジャークベイト、クランクでの釣果は南湖でよく耳にしますね!
ウイードが伸び、水位も減って、エビモも頭が出てきたことと、ウイードが立ってきたことがハードルアーでの釣果に一役買ってくれているようです。
という訳で最近、琵琶湖で調子のイイ釣りを紹介します!
北湖はHUミノー77SP!
北湖島回りでは数釣りもできるようになってきてまさに初夏! 湖流の効いた島回りで、I字系やワームに反応がないタイミングで大活躍するルアーが「HUミノー77SP」。最近のガイドでも30本オーバー!!
白石や多景島、竹生島もそうですがロックエリアの岸ベタに投げて、メリハリのある2ジャーク1ポーズでかわいいサイズが遊んでくれます。たまに40cmクラスも浮いて食ってくるのでワクワクします! という訳で、ボートで湖北エリアに行かれる方は「HUミノー77SP」をお忘れなく~!
全長 | ボディのみの長さ | 重さ | タイプ | 潜行深度 | 標準フックサイズ(前・後) | 税抜価格 |
85mm | 77mm | 約5g | SP | 50-80㎝ | #8・#8 | 1,980円 |
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南湖ではウイードがキー
これに対して南湖の方は相変わらずスタッガースティックを使ったボトムジャークと、エビモエリアでのフリーリグがメインで好調となっています。
ただ、ボトムジャークに関しては完全にメインの場所がどのエリアでもチャンネルライン沿いが基本となりました。沖のウイードエッジ付近にある、ウイードのパッチや、リングビアウォーレイ、エビモです。
エリアもメインだった自衛隊や井筒などの南エリアから変わり、最近では木の浜、アクティバ、赤野井など南湖北エリアのチャンネルラインの魚影が濃くなってきています。
フリーリグ場は相変わらず下物浚渫エリアが中心で、ただのエビモではなく「固くて盛り上がったところ」に生えたエビモとその周りのハードボトムがキーとなっています。
エリアでいえば、葉山川沖や南で言えば自衛隊、ディープホール周り、近江大橋南エリアなどです。
ルアーの使い分けとしては、エビモにはフリーリグ、ポッパーやプラグなど。
チャンネルラインのエッジ、ウイードパッチには、スタッガースティックのボトムジャークという感じ。
エリアによってしっかりと釣り方が変わる感じになっています。
状況としては上向き傾向なので、是非狙いにきてみてください!
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