チニングの伝道師、特にフリーリグチニングを世に広めた人物と知られているのが「もりぞー」こと森 浩平さん。
さて、そんな「もりぞー」さんがプロデュースした注目のNEWチニングロッドが2022年6月、ついに登場しました!
というわけで、そんな注目ロッドをご紹介!
なお、このロッドについては、「もりぞー」さん自ら動画で解説してもらったので、まずはこちらをぜひチェック!
シルバーウルフAIR76MLB-S 【ダイワ】
※2022年6月下旬登場
「もりぞー」さん監修のNEWロッドは、ダイワのチニングブランド「シルバーウルフ」の新しいフラッグシップロッド「シルバーウルフAIR 」。
ちなみに、2022年5月にはシルバーウルフのスタンダードロッドとして「シルバーウルフMX」が登場しましたが、そのシルバーウルフMXの上位モデルとして位置付けられているのがシルバーウルフAIRです!
そんなシルバーウルフAIRのデビュー機種となったのがシルバーウルフAIR76MLB-Sです!
※シルバーウルフMXは76MLB-S、83MB-S、76ML-Sの3モデルをラインナップ、価格は33,100~34,600円税別
※シルバーウルフAIR76MLB-S の価格は44,000円税別
このシルバーウルフAIR76MLB-Sですが、どんなロッドなのか?
簡単にいうと、「もりぞー」さんが得意とする0.6号や0.8号とした細PEラインを使ったフリーリグチニングに最適化されたロッドなんです!
ちなみにフリーリグに加えて、バイブレーションやトップウォータープラグ各種など、様々なチニングに対応してくれる汎用性の高さも併せ持つモデルになっています!
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 | 先径/元径 |
ルアー (g) |
ナイロン (lb) |
PE (号) |
カーボン 含有率 (%) |
本体 価格(円) |
シルバーウルフAIR76MLB-S | 2.29 | 2 | 118 | 93g | 1.4/12.9mm | 4~18 | 4~12 | 0.4~1.0 | 99 | 44000 |
ではシルバーウルフAIR76MLB-Sは、具体的にどんな特長、テクノロジーが使われたロッドなのか? 細かいところもご紹介していきます!
シルバーウルフAIR76MLB-Sの特長をピックアップ
7ft6inchというレングスについてですが、「もりぞー」さん的には、様々な足場の高さへの対応力、取り回しのよさ、リグ&ルアーの操作性、遠投性、感度など、あらゆる要素を満たす汎用性の高さを重視して決定したとのこと!
細PEを使ったチニングにとつて理想的なブランクに仕上がっています!
SVF ナノプラスを搭載した超軽量ブランクを採用。そしてネジレ防止を実現してくれるX45X(エックスフォーティーファイブ・フルシールド)を採用することでキャスティングからフッキングにおいて高いレスポンス性を実現してくれています。
細いPEラインに過剰な負荷をかけないしなやかさと、アワセ切れを恐れずにしっかりと掛けにいける、チニングにとつて理想的なブランクに仕上がっています。
ガイドセッティングも細PEチニングに完全対応!
小口径で高感度かつ軽量なAGS が多点配置 (総ガイド数11個) されています!
こうすることで、ブランクのパワーロスを防止。さらに、ラインの弛みが最小限となることで、感度面・操作面のレスポンスが向上。頻繁に出くわす強風や横風といった状況下でのPEの釣りがトラブルレスで快適に行えるようになっています。
ベリーからバットにかけては、パワーがありながらも、しなやかに曲がってくれる
ソリッドティップ(メガトップ)が採用されていて、細かい誘い、操作が可能!
ベリーからバットにかけては、パワーがありながらも、しなやかに曲がってくれるのが特長!
また以下のように、チニングの一連の動作すべてが理想的に行えるようなテーパー・パワー設定になっています!
★キャスト時はリグ重量がしっかりロッド全体にのってくれるので、遠投が可能!
★アクション時はソリッドが適度に曲がってくれ、感度高く操作が可能!
★フッキング、ファイト時は、パワフルかつ粘りのある曲がりをしてくれる!
あらゆる動作を快適にしてくれるショートグリップ設計!
アクション時やフッキングへの動作移行など、軽快に取り回せるのも魅力。
リールシートには軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」が採用されています!
ブランクタッチもできて高感度!
以上、「もりぞー」さんプロデュースの注目チニングロッド「シルバーウルフAIR」についてご紹介しました!
気になる人はぜひチェックしてくださいね!