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【鳥取&島根・遠征レポート】釣果テッパン! SWベイトフィネスの世界

連載:トモ清水「ガッ釣りソルト」
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WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」第168回
【鳥取&島根・遠征レポート】釣果テッパン! SWベイトフィネスの世界

トモ清水(Shimizu Tomo) プロフィール

様々なロッドやリールの開発に携わっているスーパーマルチアングラー。ホームは、関東外房(フィールドテストで全国行脚するため、大阪、広島、九州、北陸すべてセカンドホームグラウンド)。趣味はサーフィン、スノーボード、キャンプと多趣味だが、釣りがダントツ。1977年9月生まれ。本名は清水智一(しみず・ともかず)

こんにちは、トモ清水です。

ちょうど島根、鳥取へ釣り遠征から帰ってきて、この原稿を書いています。
全国的に梅雨入りし、かなり天候が不安定な日々が続いています。自分も各地へ釣行に行って感じることと、周りから聞こえてくる傾向としては、やはり季節のズレが全国的に発生しいるようです。

例年よりも少し遅れ気味で、まだ海水温が平年より低い傾向にあるといった感じです。ですので場所によっては好調なところもある一方、例年通りとはいかず、苦戦しているところもあります。

そんな状況の中、今回は島根、鳥取遠征にゲンキマンこと藤田元樹さんと行ってきました!

鳥取、島根遠征!

まずは飛行機で四国高松空港へ。香川から車で移動すること2時間半。瀬戸大橋を超えた先に待っていたのは日本海。

今回の遠征は、どちらかというと後者で、悪天候に泣かされた釣行でした。遠征初日は強風で日本海はダダ荒れ。プランの変更を余儀なくされ、外洋ではなく中海に場所を変更。中海でシーバスを狙うことに。

テンションMAXのゲンキマンとトモ清水。カメラマンさんの監督も♪

中海でシーバスを狙う

出船時は期待感たっぷり。遠征ではやはり釣果に期待し、ワクワク感は楽しいもの。しかし、その後その夢ももろくも崩れ去ることも知らずに…。

船宿は、鳥取県境港から出船しているFIELD’sさんにお世話になりました。例年だとコノシロを捕食し、ビッグベイトパターンが始まるシーズンということでしたが、船長曰く「小さいベイトを食っている」とのことで、ビッグベイト系ルアーを投げても無反応。さらにトップ、ビッグベイト系パターンは基本的に波や風のないほうが有利で、風波がビッグベイトルアーの存在を消してしまいます。

その状況の中で、小型バイブレーションでちょっと沈めて巻きでアジャストさせた地元アングラーの加藤さんがシーバスの貴重なバイトをとらえました。さすがです!

加藤さんとは10年ぶりとなる鳥取にて再会を果たせ、今回の旅の一つの良い思い出に。

彼は、使用するタックルはベイトタックルオンリーという、かなり特殊アングラー。まったくと言ってもよいほどスピニングタックルは使いません。今まで一緒にシーバス用ロッド「シードライバー」やロックフィッシュ用ロッド「ロックスイーパー」のベイトモデルを作り上げてきた仲。

そういう意味ではかなり特殊ですが貴重な存在で、地元の宍道湖(島根県)や中海のウェーディングシーバス、ロックフィッシュを得意とし、ベイトタックルを使いこなす地元ローカル系プロアングラーです。

しかしこの後、さらに状況が悪くなり全員ノーバイト。久しぶりにバイトはあったもののノーフィッシュに終わった日でした。

「釣りなんでこういう日もあるさ」と自分に言い聞かせた、ある意味思い出となった日でした(笑)。

2日目はロックフィッシュゲーム

2日目は港でちょっと魚に触れたくて、ベイトフィネスのマイクロショアジギングスタイルでカサゴに遊んでもらい、少しでも魚運をUP。

5gの「ソルティーステージ マイクロジグフラット」でボトムでリフト&フォールを繰り返すと、何匹もカサゴがアタックしてくれるので、どんなに状況が悪くとも楽しませてくれるのがカサゴの素敵なところ♪

ソルティーステージ マイクロジグフラット5g

 

製品名 カラー サイズ フックサイズ 入数 税抜価格
ソルティーステージ マイクロジグフラット5g 7色 3.0cm 伊勢尼#6 + ティンセル 1本 ¥500

アブガルシア公式「ソルティーステージ マイクロジグフラット」の詳細ページはコチラ

カサゴに遊んでもらっているうちに多少、風も収まったので、船で島根半島の先端を超えて、本命のキジハタ狙いへ。

まずは水深15mのポイントを、テキサス21gに「ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 4in」のスイミングで狙うと…なんとホウボウ。

本命のキジハタではありませんでしたが、美味なホウボウさんでした。刺身はもちろん、煮つけなども非常におすすめなお魚です♪

ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 4in

製品名 カラーバリエーション 入数 税抜価格
ガルプ! SW パルスワーム 4in 8色 7本 ¥800

バークレー公式「ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 4in」の詳細ページはコチラ

その後、またしても天候がさらに悪化。風が強いだけでなく、うねりも高く、おまけに雨まで。その雨で気温も低下し、状況は悪くなる一方…。

基本、ハタ系の魚種は、気温や水温が高いほど活性が高く、急激な水温低下は全くといっていいほど口を使ってくれなくなります。また、梅雨入りでまだハタの本格的シーズンに突入していないため、まだ大型のキジハタはシャローに上がりきっていない状況で、バイトがあっても小さなカサゴかベラ、良くて30cmにも満たないキジハタのバイトのみという何とも辛い状況。

ベイトフィネスタックルにチェンジ

魚が小さいならと思い、ガチなキジハタ専用のタックルからベイトフィネスにタックルを持ち替えて、たとえ魚が小さくとも楽しめるスタイルにチェンジ。

フックもワンサイズ落とし、ワームも「ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 4in」から「ガルプ!ソルトウォーター サンドワーム 2in」にサイズダウン。

ガルプ!ソルトウォーター サンドワーム 2in

製品名 カラーバリエーション 入数 税抜価格
ガルプ! SW サンドワーム 2in 6色 16本 ¥800

バークレー公式「ガルプ!ソルトウォーター サンドワーム 2in」の詳細ページはコチラ

それからは、小さなバイトもフッキングさせることが出来、ライトゲームを満喫。渋い状況ならではの楽しみ方と言えるかもしれませんね。

本命の50cmオーバーのキジハタは次回リベンジ確定。釣れない時は釣れないなりに色々考えることが出来るので、またそれを次につなげて活かしていくのみです。

ベラ君でもベイトフィネスだと楽しい

ベラなどの小型魚でも、「ソルティースタイル・カラーズ」のベイトフィネスモデルをバットまで曲げてくれます。カラーズシリーズはモバイルのパックロッドなので、楽々スーツケースに仕舞える便利コンパクトロッド。遠征には欠かさず持っていくトモ清水のフェイバリットロッドです。

ソルティースタイル・カラーズ

アブガルシア公式「ソルティースタイル・カラーズ」の詳細ページはコチラ

このように、ベイトフィネスの魅力は軽いものを投げることができるだけでなく、小さな魚とのファイトも十分に楽しめるというところもあると感じています。

近年はベイトフィネスタックルも普及しているので手軽に始められると思います。食わず嫌いではもったいないですよ! ぜひチャレンジしてみてください!

トモ清水でした! See you next time!