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ポッパーの形をしたエラストマー素材のルアー!野良ネズミに次ぐ新しいトップウォーターがティムコより登場!

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2022年に登場予定の注目のソフトルアー、ティムコの「ジャーキーポッパー」

シルエットはポッパーのようでありながら、素材はエラストマー。水に浮く特性を最大限に活かした存分に生かしたソフトジャークベイトです。

ポッパー的な使い方から、連続ジャーク&ダートアクションまでできる、新感覚の性能になるとのこと。

「ジャーキーポッパー」のスペック

2022年8月登場予定

出典:ティムコ公式「ジャーキーポッパー ECO」詳細ページ

スペック

Length: 83mm
Weight: 6g
Type: Floating
入り数:3匹入り
本体価格:924円(税込)

ティムコ公式「ジャーキーポッパー ECO」詳細ページはこちら

推奨タックル

ロッド:6’0″-7’0″程度のL-Mアクションのロッド
ライン:8-14lb.のモノフィラメントライン・1-3号程度のPEライン

推奨フック:#4/0

野良ネズミにはない動きを搭載

ティムコのエラストマー素材のソフトルアーといえば、野良ネズミが代表されますが、大津清彰さん曰く、この「ジャーキーポッパー」は野良ネズミと双璧をなす存在になるのだそう。

というのも、実はこの「ジャーキーポッパー」は野良ネズミが出せない「スプラッシュ」と「ジャーク系の不規則なアクション」を搭載。

野良ネズミでは誘いきれない場面やよりアピール力が欲しい場面などに活躍する性能となります。

 

ちなみに、「ジャーキーポッパー」は約8年前のボツのサンプルから練り直して完成させたとのこと。

タックルもスピニング・ベイト、どちらでも使用することができます。

「ジャーキーポッパー」の性能

「ジャーキーポッパー」の最大の特徴は、先端のカップ形状。

やや斜めに切られたカップは、浮かせれば前方に水しぶきが飛ばせるなど、アピール力バツグン!

そしてもう一つが、水面を飛び跳ねるかのようなダートアクション。

野良ネズミは首振り系の直線的な動きでしたが、「ジャーキーポッパー」は左右上下に複雑な動きを演出。

余計なパーツを付けずあえてシンプルな形状にすることで、キレのあるアクションを生み出します。特に水質がクリアで、直線的な動きでは見切られてしまうような場面には効果的。

カップの角度にもこだわりがあり、水面付近で小魚がパニックを起こしたようなアクションを演出することができるのだそう。

 

カラーラインナップ

#00ソリッドブラック

#01パールホワイト

#09イキイキミミズ

#19エレクトリックシャッド

#20イエロー

#21ベイトフィッシュ

#22カヤネズミ

 

野良ネズミが出せない動きをジャーキーポッパーが補う。まさに、この二つが揃えば鬼に金棒的な存在です。

発売はやや先ですが、今から登場が楽しみですね!

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。