6月に入り、バスもアフタースポーニングに移行しはじめる時期になりました。
初夏から夏にかけて活躍するルアーといえばプロップベイト。なかでも高い実釣力を誇るのがティムコの「プロップペッパー」。
昨年も悪魔的に釣れる!と大いに話題を呼んだルアーでしたが、2022年7月に新色が追加されます。
SNSでは連日釣果が報告されるなど、その釣れっぷりは周知の事実。
すでに一部では売り切れになるなど、新色の発売を心待ちにしている方も多いかと思います。
追加されるカラーは4色
追加されるカラーは4色。
クリアフィールドに使いたいクリアカラーやマッディやシルエットを強調したいときに活躍するブラックやボーン、ギル系ベイトに強いタイガーなどいろいろ楽しみなラインナップになります。
全長:100mm
ウエイト:16g
本体価格:1,958円(税込)
ティムコ公式プロップペッパー詳細ページはこちら
プロップペッパーの性能について
最後に簡単にプロップペッパーの性能についてご紹介!
プロップペッパーがなぜここまで釣れるのか、その秘密は2カ所に設置されたステンレス製プロップ。
搭載されているプロップは、「ヒヨコブランド」のプロップテクノロジーPAT.が採用されたオリジナルモデル。
回転するとともにランダムな水流とマイクロピッチ波動を発生させ、バスが狂ったようにバイトしてきます。そのバイトは同じプロップ系でも大きく異なり、頭から本気食いをしてきます。そのためもあってか、リアにはフックが設置していません。
ステルスペッパーとプロップペッパー
同じダブルスイッシャーですが、全く違うルアーです(シンキングとフローティングという差もあるが)
ステルスは「パクっ」っと食べる
プロップは「食い殺し」に来る
バスに訴えかける要素がまったく違うルアーなので絶対に使い分けなくてはならないのです! pic.twitter.com/RAqN7WMPOl
— うなぎいぬ@バス釣り真相解明(ルアマガモバイル)&マッチザベイト学概論連載中(Basser) (@unagiinu1092) May 12, 2022
ティムコスタッフの大津さん曰く、プロップペッパーは100mmというサイズでありながら20cmサイズの小バスでもバイトしてくるのだとか。
基本操作もタダ巻きでOK。手軽に迫力あるバイトが楽しめる、まさに悪魔的な性能です。
出典:YouTubeチャンネル「Tiemco Bass Fishing JP / ティムコ バスフィッシング」詳細ページ
上記の動画の冒頭シーンでもその釣れっぷりが分かります。
かくいう記者も、大津さんに言われるがまま使用したのですが、驚異的なバイトシーンに度肝を抜かれたのを覚えています。
プロップペッパーは、障害物の横を通す場合、通り過ぎてから2mくらいは真剣に引いたほうが良いです
見えないだけで、実は追いかけてきてる事が、結構ある
房総では岸から追ってきて、ボート際で50cmオーバーが食うこともある
どうやらボートに逃げる生き物に見えるらしい
— うなぎいぬ@バス釣り真相解明(ルアマガモバイル)&マッチザベイト学概論連載中(Basser) (@unagiinu1092) May 15, 2022
アングラーもバスも虜にする魅力的なルアー、それが「プロップペッパー」です!
ぜひ、新色含め、店頭で見かけた際はチェックしてみてください!