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「ウィグラグレネード」って何!? マダイなど多魚種が爆釣する簡単リグについて詳しく紹介【中島央憲】

寄稿:中島央憲
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中島央憲(Hisanori Nakashima ) プロフィール

ホームグラウンドは国東半島、大分市周辺、佐伯市周辺。メバリング、アジング以外にも様々な釣りの経験が豊富な職人気質なアングラー。足場の高い場所やシャロー、人が攻めないポイントを開拓するフェチ。エバーグリーン プロスタッフ。1981年2月生まれ。大分県出身・在住。

こんにちは!エバーグリーンプロスタッフの中島央憲(ひさのり)です。
今回は小型プラグ・ウィグラ40を使ったあるリグについて紹介させていただきます!
簡単に作れるのに効果抜群で釣果もバッチリですよ。

■微風・浅いレンジの攻略が得意なウィグラ40だが……

ウィグラ40といえば、先日アップされた記事〈メバル・アジ超実績プラグ7選と使い方〉の内のひとつにあげていたマイクロジョイントミノー。

ウィグラ40詳細ページはこちら

Lure LENGTH WEIGHT TYPE レンジ アクション PRICE HOOK
ウィグラ40 40mm 1.7g スローシンキング 10~30cm タイトウィグリング 1,200円(税別) フロント:#16・リア:#16

 

メバル・アジ超実績プラグ7選と使い方【エキスパート中島央憲セレクト】

ウィグラ40は、水面付近で捕食を行うメバルやアジなどのターゲットを確実に喰わせるための「小さく軽いボディ」「20㎝前後と極浅い潜行レンジ」という特徴を備えたルアーです。

そのため「無風~微風の状況」で「浅いレンジのターゲットを狙う」のには最高なんですが、一方、「風が強い」「ターゲットのレンジが深い」といった状況ではハマりにくいというのが正直なところ。

ただ、ウィグラは魚を連れてくる能力が高いのは間違いないので、風が強い時でもターゲットのレンジが深い時でも、目の前にウィグラを通すことさえできれば釣れるはず。

そう確信した僕が編み出したのが、ウィグラ40のチューン「ウィグラグレネード」!
実際、現場ですでに良い釣果が出ていますよ。

ウィグラ40×TGグレネードの簡単チューンが効果抜群

作り方は超簡単で、ウィグラのフロントフックアイからフックとスプリットリングを取り外して、Nogales TGグレネードシンカー クイックチェンジャーをワンタッチで取り付けるだけ。

ウェイト選択次第で爆風レベルの風にも対応、また、水深20mのボトムレンジを直撃することもでき、効果抜群です。

参考までに、僕がよく使っているTGグレネードのウェイトと、ウェイト選択のイメージは以下のような感じです!

①1.8g…ちょっとした風への対応や、水面よりちょい下のレンジを攻めたい時。

②3.5g…風や流れに負けずに中層より下をしっかり攻めたい時。早巻きにも◎。

③5g…3.5gで沈みが物足りない時に。強風や潮が速い時に武器になる重さ。

④7g以上…爆風や激流を攻略するためのエクストリームなウェイトセッティング。

 

重めのジグ単と同様の操作でOK

動かし方は任意のレンジまで沈めてのリフトアンドフォールや巻き上げ、もしくは一定のレンジを引いてくることをイメージしたリトリーブなど。要は重めのジグヘッド単体だと思っていただければオッケーです。

40mmの小さいミノーに重いシンカーを組み合わせたら動きが悪くなって釣れにくくなるんじゃないの? と思われるかもしれませんが、ウィグラはジョイントボディのおかげでテールをクネクネさせる良いアクションを維持してくれるので、全く問題なく魚を連れてきてくれます。

 

また、ウィグラは内部ウェイトがない設定のためシンカーを取り付けた状態でのフォール姿勢が綺麗で、エギのような姿勢で沈んでくれるので、フォールでのアタリも多いし、ライン絡みなどのトラブルもほぼなしで、かなり優秀です。

ちなみに僕は21gの激オモウィグラグレネードまで試しましたがそれでもちゃんと釣れましたよ。

 

ウィグラグレネードでマダイなど多魚種爆釣

先日の釣行では、風速10mを超える爆風の中、ウィグラグレネードでディープレンジを攻めて良型のマダイが連発しました。

さらに良いサイズのメバル、アジ、フエダイなど色々釣れて大満足!(活躍したカラーは個人的に超お気に入りの「グローライム」です。)

爆風の中でも最適なウェイト選択で狙い通りのコース・レンジを引けること、また、ジョイントボディが良いアクションを維持してくれること…そうしたウィグラグレネードの特徴のおかげでバッチリな釣果を出せたと思います!

 

ワームを圧倒的に超える反応が得られることも

ワームのヘビーリグでいいじゃん!というツッコミもあるかもしれませんが、やはりワームとプラグでは水中での存在感が異なるようで、ある時にはギムレット2.5インチのヘビージグヘッド単体が「15投に1バイト」というバイト率の中、ウィグラグレネードを入れると「1投目からバイト&ヒット、その後連発」とい圧倒的な反応の差が出たこともあります。

もちろんそれは逆もしかりでワームが圧倒的に強い状況もありますが、いずれにしてもウィグラグレネードをローテーションに加えることは効果的だと言えるでしょう。

また、ワームのようにズレたり千切れたりしないというメリットも結構大きいです。サバやマルアジ、フグなどワームを壊すのがうまい魚種が混在しているときのストレスを大幅に軽減できますよ。

ライトゲームに行かれる際はぜひ一度「ウィグラグレネード」をお試しください!

注意

※荒れた天候の中で釣りをされる際は普段以上に周囲に気を配り安全第一を心がけましょう!
ライフジャケット・スパイク付きシューズの装備は基本として、波が被る場所には絶対に立たない、突風でよろめいても落水しないよう普段の立ち位置より数歩下がる、釣り始めが潮位が低いタイミングなら潮位が上がっても安全かどうかを考慮してポイントや立ち位置を選ぶ、少しでも危険を感じたらすぐ撤退!など、十分な対策をお願いいたします。

 

タックルデータ

ロッド:
スペリオル SPRS-77M-T リライアンス(EG)
スペリオル SPRS-84M-T マニューバー(2022年5月頃登場予定)(EG)

ライン:
リール:ヴァンキッシュC2000S(シマノ)

ライン:アバニ・ライトゲームスーパープレミアムPE0.3号、0.4号(バリバス)
リーダー:バスザイル・マジックハードR8lb、10lb(EG)

ルアー:ウィグラ40(EG)、TGグレネードクイックチェンジャ-(バリバス)