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メバルプラッギング入門 ジャクソンきむそう木村壮大が明かす超キモ!

寄稿:木村壮大
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木村 壮大 ( キム★ソウ)(Soudai Kimura) プロフィール

釣果より知識欲を原動力に釣行する変態系マルチアングラー ライトゲームが大好物な自称・孤高のマイノリスト(※変わり者) 趣味はキャンプと珈琲と渓流釣り、1982年生まれ、横浜在住 《サポートメーカー》ブルーストーム・ジャクソン・MTCW・ハピソン・スタジオコンポジット

ルアーニュースRをご覧の皆様、初めまして! ジャクソンプロスタッフのキムソウこと、木村壮大と申します。以後お見知りおきのほどよろしくお願いいたします。
今回は、これから最盛期を迎えるメバルゲームをプラグ中心にしたメバルプラッギングについてご紹介させていただきます。

 

ワームとプラグの違いってなに?

ワームは中層に多いプランクトンを捕食しているメバルを狙う釣り
プラグは、表層のベイトフィッシュを捕食するメバルを狙う釣り

メバルを狙う釣りにおいて、主に使用されるルアーは大きく分けてワームとプラグの2種類。
どちらを使用した釣りも楽しい釣りですが、ザックリと説明するとワームは中層に多いプランクトンを捕食しているメバルを狙う釣り。
そしてプラグは、表層のベイトフィッシュを捕食するメバルを狙う釣りといえます。

もちろん、ワームでベイト着きのメバルや、プラグでプランクトン着きのメバルを狙うことも可能ですが、今回はプラグをメインに使ったメバルプラッギングゲームについてお話しさせていただきます。

基本的な操作は「投げてゆっくり巻くだけ」の簡単操作

プラグにはそれぞれ固有のアクションとレンジがあり、巻くスピードなどで微調整はできますが、メバルで有効なスローリトリーブであれば、ルアーごとに引けるレンジもアクションも決まってきます。
メバルプラッギングはそのルアー固有の特性を把握して、メバルの捕食レンジ・ベイトの種類を探っていく釣りになります。

基本的な操作は「投げてゆっくり巻くだけ」の簡単操作だけ!!
そこから先のレンジ操作はルアーが勝手にやってくれます。釣り人はそこから得られる情報を分析してローテーションしながら答えに寄せていくというのがプラッギングのスタイルです。

プラグの種類と特徴

ミノープラグ

ミノープラグは頭の下に付いたリップという突起が水を噛んでアクションする、引っ張ると潜るタイプのルアーなので、主に表層~中層付近を狙うのに適しています。

アクションもパタパタと動くので、ベイトフィッシュにもプランクトンにも通用する汎用性があり、細いものや太いもの、バタバタと動くものや、タイトアクションのものまで様々なので各種用意しておくと良いでしょう。

Name Size Weight Type Hook 価格(税込)
ライトマジック(ジャクソン) 37mm 2.8g Floating #6(シングル) ¥1,100

 

シンキングペンシル

ごくシンプルな形状のルアーで、引くと揚力が発生し徐々にレンジが上がるナチュラルアクションが身の上のルアーで、同サイズのルアーと比べて重さもあり、飛距離を生かした広範囲な探りができるルアーです。

引くと浮き上がる特徴を生かして、速めに巻けば表層、ゆっくり巻けば中層と広いレンジを探れる出番の多いルアーです。

Name(Size ) Weight Type Hook 価格(税込)
にょろにょろ(85mm)【ジャクソン】 7g Sinking #6(single) ¥1,320

 

表層系プラグ

シンキングペンシルと構造は同じだが、表層をゆっくり引くためにウエイトなどをチューニングして沈下速度を落としたプラグ。
ベイトフィッシュは水面直下を群れで泳ぐ特性があるので、この手のプラグは出番が多く、条件さえハマれば爆発力があるのが、このジャンルの特徴です。
他にもトップウォーターやメタルジグなどもありますが、今回は割愛させていただきます。

Name Size Weight Type Hook 価格(税込)
アスリート 55LL メバルチューン【ジャクソン】 55mm 4g Slow Sinking #12 ¥1,320

 

メバルがバイトする表層10cmを引けるルアー。【ライトゲーム】

 

メバルプラッギングの釣り場とは?

メバルプラッギングのできる釣り場は多岐に渡りますが、全体に言えることは潮が効くエリアであるということ。

潮が効く場所はプランクトンも多く流れてきますし、ベイトの回遊もある場合が多く、それに着いたメバルも多いので、プラグに好反応をしまします。
さらに条件を絞っていくと磯やサーフなどの付近のシャロー帯や、外海に面した岸壁などが最適です。

 

ベイトの種類とルアー合わせ

メバルが意識しているベイトは、主にトウゴロウイワシやシコイワシなどのベイトフィッシュ系、港湾部などでよく見かけるバチなどの多毛類、海藻などの周りに多く、潮の流れるタイミングで流されるプランクトンなどが主なベイトです。

これらのベイトは形成する群れに特徴があり、小型のトウゴロウイワシなどは表層に薄い群れを作り、シコイワシなどは少し厚みのある団子状の群れを、多毛類やプランクトンはランダムな層を流されるのでシチュエーションによってまちまち。
そこにルアーのレンジを合わせていきます。

トウゴロウイワシを例に出すと、トウゴロウイワシは水面直下に薄い群れを作るので、表層をしっかりとトレースできるルアーでないと喰ってこないことが多く、ルアーレンジにシビアな場合がほとんどです。

シコイワシのほうが厚い群れを作るのでレンジに対しての許容範囲は広く、狙いやすい。

多毛類やプランクトンはそれなりの数が出ても群れではないベイトなので、少し強めのアクションで魚にアピールすることが重要なので、レンジよりアクションの質を重視するなど攻め方にもバリエーションがあります。

フッキングとランディング

メバルプラッギングはその時のパターンにガッツリとハマれば派手な喰い方で簡単にフッキングできるが、低活性時やレンジのズレなどがある場合はテールフック一本だけなど際どいフッキングが多くなります。これらはフッキングの技術などの差ではなく、活性の差であることが、ほとんどです。

フッキング位置で、パターンがあっているか否か、群れの状況など、様々な情報がわかるので必ずチェックしておきましょう。

プラッギングは、ワームのようなアタリに対して「掛ける」のではなく、しっかりと引き込まれた時点でアワセを入れて「乗せる」というイメージで。
掛かってからはあまりロッドワークあまりを使用せず、一定のスピードで強引にグリグリと巻いてくるよう心掛けましょう。
磯などで釣りをする場合は、あらかじめどのコースでどうやってランディングするのかをイメージしておくと良いでしょう。

なお春の時期は、突如としてランカーサイズが飛び出してくることもあるので、いざという時焦らない準備も必要です。

まとめ

これからの時期は、スポーニング明けのメバルが体力を回復していく季節。
磯にサーフに港湾、様々な場所で普段口を使わないランカーメバルが積極的にエサを追います。
この春はそんなメバルを楽しめる、メバルプラッギングの世界に飛び込んでみては如何でしょうか?

メバルプラッギング参考タックル

ロッド:オーシャンゲート・ライトゲームミックスJOG-74L-K ST LGMIX(Jackson)

リール:タトゥーラLT2000S-XH(ダイワ)
ライン:ハイグレードPE X4  1号ミルキーピンク(バリバス)
リーダー:シーガーグランドマックスFX 3号(クレハ)
ルアー:アスリート55LLメバルチューン
にょろにょろ85
ライトマジック 全てJackson

Name(Size ) Size Weight Type Hook 価格(税込)
にょろにょろ(85mm) 85mm 7g Sinking #6(single) ¥1,320
アスリート 55LL メバルチューン【ジャクソン】 55mm 4g Slow Sinking #12 ¥1,320
ライトマジック 37mm 2.8g Floating #6(シングル) ¥1,100