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タダ巻きだけで釣れる「プロップペッパー」に2022年のNEWカラー

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出典:ティムコ公式「プロップペッパー」詳細ページ

バスを本気食いさせる、ティムコのダブルスイッシャープラグ「プロップペッパー」

0.8mm厚のステンレス製プロップによる波動とハイノイズは、追尾してきたバスを狂わせるなど非常に高い釣獲力を持つことでも有名です。

そんなプロップペッパーに、2022年新色が追加されます。

 

追加されるカラーは4色

出典:ティムコ公式Titter詳細ページ

追加されるカラーは4色。

カラーの名称は未公開ですが、タイガー系、クリア系、ブラックボーン系、ナチュラルボーン系のラインナップとなっています。

今回の新色では、記者個人的にクリアカラーの効果は非常に気になるところ。

ぜひともタフフィールドなどで使ってみたいカラーとなっています。

全長:100mm
ウエイト:16g
本体希望価格:1,958円(税込み)

ティムコ公式プロップペッパー詳細ページはこちら 

 

2022年もプロップペッパーに注目!

プロップペッパーの特長もカンタンにですがご説明を。

まず使い方としては、タダ巻き。ペラが回る速度であればスローリトリーブからしっかり対応してくれれます。正直、タダ巻きするだけで釣れる。だから人気も高いのですが…。

その要因の大きなところはペラ。2カ所に設置されたステンレス製プロップは「ヒヨコブランド」のプロップテクノロジーPAT.が採用され、回転するとともにランダムな水流とマイクロピッチ波動を発生。

アイに通るペラの穴が四角形になっているのも特徴で、これが接触すると絶妙な音を出してくれます。厚くてやや重量のあるペラはそうした音を出すための絶妙なウエイトといえるかもしれません。

また、この手のダブルスイッシャーにはリアにフックが付くことも珍しくないのですが、プロップペッパーにはありません。

余計なモノを拾ってきづらいといった利点もあるのですが、バスを迷わせないで本気食いさせることが多いことから、リアフックを排除し、使いやすさにより重きを置いたともいえます。

また、浮き姿勢は若干尻下がり。これはリトリーブ時、引っ張られる力が加わった際に丁度よい姿勢となるよう計算されたもので、デッドスローで巻いてもペラが水をしっかりと噛み、本来もつ性能をフルに発揮してくれる仕様となっています。

一見すると、ごく普通に見えるプロップですが、プロップペッパーにしかない細かなコダワリを持っており、2022年には加えてカラーというバリエーションが追加となります。ますます目の離せないルアーとなりそうです!

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。