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大人気!ティムコの「MB-1カスタム175F」に2022年新色

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昨年話題を呼んだティムコのリップ付きジョイントベイト「MB-1 カスタム 175F」

MONKEY BRAIN BAITSのオリジナルMB-1を、それを生み出した井佐知之監修のもとABS化したもので、オリジナルの特長を活かしながら、ジョイント可動域調整システム「NTD SYSTEM」を搭載することで、より思い通りのアクションが生み出せるルアーとして注目を浴びました。

そんな「MB-1 カスタム 175F」に2022年新色が追加されます。

 

追加されるカラーは6色

#07 グルービーシャッドCB

#08 バニーピンク

#09 グラッシーシャッド

#10 MBレインボー

#11 ライムストームシャートバック

#12 マットブラックギャラクシー

出典:ティムコ公式「MB-1 CUSTOM 175F」詳細ページ

追加されるカラーは6色。

現在展開されているカラーの6色なので、合計12色のラインナップとなります。

新色の発売は2022年2月を予定とのこと。

発売を楽しみに待ちましょう!

スペック

全長: 175mm
自重: 1.5oz (40gクラス)
タイプ:フローティング
フック: デコイYF33F#2 標準装備
オプション: デコイYF33F#2 フェザーフック×2、シリコンスペアーテール付き

本体希望価格:4,730円(税込)

ティムコ公式「MB-1 CUSTOM 175F」詳細ページはこちら

 

MB-1カスタム175Fの特長をおさらい

新色が楽しみなMB-1カスタム175F。その特長を駆け足でおさらい。

ジョイント可動域調整システム「NTD SYSTEM」

冒頭でもふれた、ジョイント可動域調整システム「NTD SYSTEM」はビスの位置を調整することで3タイプのアクションを演出できるシステム。

ちなみにNTDは…

N=Normal mode
T=Tight rolling mode
D=Dead sticking mode

3タイプの頭文字からとられたもの。

写真上がノーマルモード、下がタイトローリングモード

基本のノーマルモードはよりベイトらしいナチュラルな動きを演出。

タイトローリングモードであれば、テールパーツの動きが抑えることで、ボディ全体がロール主体に変化。

デッドスティッキングモードは可動域が最大90度まで広がることで、よりスローな誘いを得意とするアクションに変化します。

 

アクションを変える際にもビス一つで簡単に調整が可能。

ネジ止めが上部分と中間部分に2ヵ所に設置されているため、激しい動きや衝撃にも外れる心配はありません。

 

フェザーフックのオプション付き!

オプションとしてデコイのフェザーフックが2つ付属しています。

デッドスティッキングモードとも相性が良く、より動きを滑らかにしたいときにオススメとなっています。

 

バスを見切らせないシリコン素材のテールパーツ

テールパーツは中央にスリットが入ったシリコンのものを使用。

スリットが入ることで、ダートなどアクションさせたときに上下がねじれて戻る動作が加わるため、バスを見切らせない効果になるとのこと。

ほかにも多数の箇所にこだわりポイントが凝縮されています!

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。