近年のバスフィッシングで何かと話題である高比重ワーム。
前々からあったモノではありましたが、琵琶湖を中心に様々なフィールドで多用されたことによって、一躍注目を浴びることになりました。
さて、今回紹介するのはVivaがラインナップする高比重ワーム「ビバポテト」。丸みを帯びた特徴的なフォルムにコダワリが色々! 早速紹介していきますね。
コンパクトでメチャ飛ぶ! フォールスピードも速く設定
高比重ワームの魅力は何といっても、ノーシンカーで飛距離が出やすい遠投性能! そして沈下速度も速いというトコロ!
ウエイトは38mmで4.5g、45mmで6.2gと、小柄ながらズッシリと重く、空気抵抗の少ないシンプルなデザインなため、振りぬいた際は弾丸のように飛んでいきます!
オープンウォーターで使うのはモチロン、バックスライドもさせやすいデザインになっているため、カバー攻略にも使うことができます。どちらもフォールスピードが速いことで、ボトムを狙いやすい仕様に。寒い冬の時期にも活躍してくれそうです。
また、ボディ幅があって身切れが少ないのも嬉しいポイント!
バイトの少ない冬でもフッキングが決まりやすい!
ビバポテトの魅力は高比重だけではありません。
ボディ素材も絶妙な柔らかさに設定されているので、フッキングが決まりやすいのもポイント!
低活性のバスの場合、浅いバイトがほとんどですが、そうしたコンディションでもしっかりフッキング!
特製フレーバーが配合されているので、集魚力も高く、バイトしてから咥えている時間も長いのでフッキングが決まりやすくなっていますよ。
セット位置によってフォール姿勢を変更できる
ビバポテトは、丸いヘッド部分に重心が寄せられた設計です。
ヘッド部分を下にセットすればバックスライドに、ヘッド部分を上にセットすれば水平姿勢と、セット位置によってフォール姿勢を変更することができます。ノーシンカーはもちろん、スモラバなどのトレーラーにもオススメ!
スリットが用意されているので、オフセットフックもセットしやすくなっています。
遠投でオープンウォーターを狙うなら45mm!低活性のバスを狙うなら38mm
どちらも遠投性能に長けていますが、やはりより広範囲を狙うのであれば45mmがオススメ! フォールスピードも速く、深いエリアまで攻めることができるので、陸っぱりから狙う場合に重宝します。またシルエットも38mmに比べて大きくなるため、濁りが入ったフィールドにも有効です。
対して、38mmはバスの口に納まりやすく、低活性時のバスを狙うのに最適です。スピニングタックルで投げることもでき、普段ライトリグでは届かないエリアを攻めるのにもオススメ!
ビバポテトのスペック
モデル | 全長 | ウエイト | 入数 | 本体希望価格(税込) |
Viva Potato 45 | 45mm | 6.2g | 6 | ¥660 |
Viva Potato 38 | 38mm | 4.5g | 7 | ¥660 |
高比重ワームは遠投性にも優れ、低活性のバスを狙うのにもオススメのルアーです。
バスが釣れにくい冬の時期はもちろん、1年を通して活躍してくれます。ビバポテトは価格帯も手ごろで、バックスライドとしても使える万能ワーム。野池やメジャーレイクはもちろん、流れのある河川でも、ドリフト的に使えたり、幅広いシーンで活躍してくれます。
ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね!
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