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思い切ってショートキャストに特化したリール「アルカンセRG-C」

本格的に寒くなる季節ですが、そんな時期だからこそ気合でランガンして手にしたバスはウレしいもの。

そうしたランガン派にマッチするリールがZPIの「アルカンセRG-C」

RG-Cとはそのまま「ラン&ガンカスタム」を意味したもの。

アルカンセRG-C

出典:ZPI

ネーミングのランガンカスタム、特にランガン仕様であるのは、ショートキャスト特化型であるということ。

手返しよくパッパッと撃ちやすい、それが軽快でトラブルも少ないカスタムとなっています。

まさに「特化」なスプール

目玉はRG-Cスプール。

ラインキャパは12lbを65m(適正では50~55mほど)。スプール径34mm(11.5g)と、径と重量自体はノーマルと変わりはないのですが、ノーマルは12lb100m。つまりはRG-Cはシャロースプール。

それにしても、およそ半分の糸巻き量とかなり大胆に攻めた仕様ですよね。

ノーマルアルカンセのスプールと比較。大胆なシャロースプールとなっている

目的としたのは、15m以内のキャストを超快適にストレスなく行えること。そう考えると合点がいきます。

ご存知の通り、糸自体の重量というのは思ったよりキャストに影響しますし、軽量かつ立ち上がりのよいスプールもあって、バックラッシュが激減します。

用途は選びますが、逆に「実際のところバスを釣るのっていつも近距離が多いよなぁ」なんて感じている皆さんには、非常に重宝するリールといえるのではないでしょうか。

「近距離特化」とかなり割り切った仕様がすがすがしい!

 

ブレーキシステム

サイドプレートにはマグネットブレーキ。細かな調整が可能なので、生命線といえる低弾道でのキャストでも失速感なく使えます。

メカニカルブレーキはクリック音でチチチ…と気持ちよく自分の好みに。

ゼロポジションにすることも容易。

EVAフラットノブ

ハンドルは絶妙にオフセットされ、そのノブはEVAフラットノブ。ノブもノーマルのアルカンセとの違いがあり、ノーマルはラウンドノブ。

RG-Cに関しては、軽い握りで繊細に扱うことを意識した仕様となっています。

左がアルカンセのノブ。右がアルカンセRG-Cのフラットノブ

 

スペック

とにかくショートディスタンスで思いのままのキャストし、操作することに特化したアルカンセRG-C。

ギア比は3種。6.6のNS、7.3のHS、8.1のXSがあり、それぞれ左右ハンドルがラインナップ。

NS(ギア比6.6、巻取長70cm)
HS(ギア比7.3、巻取長77cm)
XS(ギア比8.1、巻取長86cm)

 

重量:175g
スプール:34mm径・11.4g
ハンドル長:86mm
最大糸巻量:10lb-70m/12lb-65m/14lb-50m
適正糸巻量:10lb-55~60m/12lb-50~55m/14lb-45~50m
ベアリング(BB/ローラー):9/1
価格:40,950円(税込)

ZPI(ジー・ピー・アイ) プロフィール

元々はカスタムチューンメーカーとして高い評価を受けていたZPI。2019年、ZPIは総合釣具メーカーへと生まれ変わった。元来の技術力の高さを生かしたリール「アルカンセ」を皮切りに、リールのみならずロッドもリリース。「アルカンセシリーズ」としてバスフィッシング界で新たな注目株となっている。また、偏光グラス「エアエピック」やフック「EZオフセット」など、分かりやすく使いやすい、それでいてハイスペックなアイテムをさらに拡大中。社名の由来は「Z Performance Technology Inc.」Z:究極の、Performance Technology:性能・技術、Inc.:会社。