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【プレッシャーを考慮したルアー選びを】この冬は強すぎない波動のルアーが効く予感!「TN/50」を駆使した「ため池釣行」でデカバス連打

連載:水野浩聡のOne more fish

こんにちは!

朝晩がシッカリ冷え込み、日中は安定して気温が上がるという日々がここのところ連日続き、相変わらずまとまった雨も少ないので、各地減水傾向のフィールドが多くなってきていますね。これほどまとまった雨が降らないのも結構珍しい。

 

バスも真冬のようなポジションに! 「TN/50」を駆使した「ため池釣行」

さて、今週は遠征でため池で釣りをする機会があったのですが、そこも例外なく超ド減水…。元々、水深変化の少ない皿池タイプの場所にいたっては、全体水深が1mを切ってきているような、そんな場所もあったくらいです。

そんな条件のフィールドが多い中、この寒暖差の激しい季節。まだまだ11月中旬ということで、浅い所にも十分魚がストックされている状態ですが、水温の変動が激しいのと、過度な減水でデカい魚ほど他よりも水深のある場所にいやすい傾向でした。

まるで真冬のようなポジショニングとなっていたわけですね。

巻くとスグに場荒れしてしまうので、水深のあるエリアだけを摘んで、「TN/50」をメタルバイブのようなリフト&フォールアクションでアプローチしていると、早速連発バイト。朝の低水温と、過度な減水で、水深のあるスポットに溜まっていた魚ですね。

 

TN/50

ジャッカル公式「TNバイブレーション」詳細ページはこちら

 

「TN/50」を使用した理由

ここでなぜ「TN/50」を使ったのかを説明すると、狭いスポットに対する自分なりのプレッシャー対策。近年、ハイプレッシャー化が全国的に進み、本来冬の定番とされているメタルバイブでの釣果が自分でも少なくなったというか、食わなくなった…と感じる場面も少なくなく、これは間違いなく人為的プレッシャーが影響していると思っています。

特に、岐阜県の五三川のような釣り人の密集度の高い場所もそうだし、冬にバスを釣る上で狙うスポットというのは、他の季節よりもカナリ狭く、当然その冬のスポットをみんなが攻めればプレッシャーはより掛かりやすくなりますよね。

そしてメタルバイブの特性も、これにマッチしにくいタイプのルアーで、強くブリブリと水を動かすのと、勢いよくドンっと着底する「強さ」が、よりバスにプレッシャーを与える原因になってしまいます。

この釣りは、リアクションでバスの鼻先に落として食わすというテクニックですが、そもそも鼻先にルアーが到達していない…という現象が起きていて、バスは自分の方に強く動いて激しく着底するものが近づいてきたら、イチ早くそれを察知してコースから外れている。

つまり、どれだけ人間がバスのいるエリアにルアーを投入していようが、目の前に到達する前に魚が逃げている。ということが非常に起きやすい。この強いタイプのルアーのデメリットでもあります。

なので、今回はもっと動きが細かく、アクションレスポンスに優れていて、ボトムの着底感もメタルよりソフトかつ着底姿勢の良い「TN/50」をセレクトしました。

 

プレッシャーが掛かってしまったタイミングでよりソフトな誘いを

さらに、別の池ではもっと浅く、TNバイブレーションでもスグに場所が荒れてしまうようなエリアだったのでルアーをさらに弱く、そしてソフトにしてメタルバイブのようにリフト&フォールで誘えるルアーをセレクト。

それが、「ワムワム48」の背中側にガード付きのマス針をセットし、お腹側にボディーと平行にネイルシンカーを挿入したリグ。シンカーは1.3〜1.8gを使います。この釣りでグッドサイズのバスをキャッチすることができました。

 

ワムワム

ジャッカル公式「ワムワム」詳細ページはこちら

 

リグはこんな感じ!

 

という感じで、これから厳寒期にかけてリアクションの釣りをやっていかなければならない…けど、過度なプレッシャーが場所にかかっていたり、そもそも水深の浅いエリアで勝負する場合、ルアーの強さが時としてアダとなる場面も少なくないし、むしろカナリ多くなってきます。そんな場面で次なる一手として、プレッシャー対策としてぜひ試したみてください。

実はルアーニュースさんでは数年前に、フィネスリアクションというタイトルで動画もアップされています。

その動画がこちら!

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

 

その時はもう廃盤になってしまったチャビーバイブを使用していましたが、現状「TN/50」でも代用できますので、現場で投げてみてくださいね。

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

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