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速い潮、アオリイカはどんなところに居るのか

連載:池内修次の毎日イカ曜日♪
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皆さん、こんにちは〜!

デュエルの池内です。

今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!

ようやくのプライベート釣行?

さて、今週のイカ曜日は…!

やっと行くことができたプライベート?プラクティス!?な、香川県でのエギングの様子をお伝えします。

香川県といえば「うどん」といいたいところですが、瀬戸内の潮がガンガン動くところで狙うポイントを軽くお伝えしたいと思います。

軽くしかお伝えできない理由は、今後の「ルアルアちゃんねる!」でそのことを紹介しているためにガッツリお伝えしてしまうとネタバレしてしまうので、サワリをお伝えしてテレビやYouTubeで皆さんにガッツリと見てもらおうと思います。

そして、そのプラクティスで撮影した動画をただいま編集中ですので、私のYouTubeちゃんねる「スマイル池内のエギングちゃんねる!」でアップしますので、そちらもぜひよろしくお願いします。

では、この潮の釣りなのですが海が川のように流れる中でどこにアオリイカがいるのか?ってことなんです。

人間に例えるなら、強風の吹く中、風に対して真正面から歩くとしんどいですよね!ビルなどの物陰に隠れもって前に進むと楽に進めたり、物陰に隠れていると強風から身を守れます」

それが海の中の川のように流れる中でイカがどこに身を隠しているか?ってことなんです。

では、海の中の物陰といえば…。

ハイ!そうです!!

堤防の潮の当たっている面の逆側であったり、海の中の沈み根の潮の当たっていない裏側がイカが隠れるポイントになるんです。

基本的に流れの中でずっと泳いでいることはしておらず、潮が緩むまでは潮のヨレといわれるポイントに溜まっていることがほとんどなのです。

だから、この前釣れたポイントで今回も釣れるかといえば…「釣れません!」

何故なら、潮の満ち引きが異なってくると釣れるポイントが全く逆側になるってことです。

前回は潮が右から左に流れていて、今回は左から右に流れていたら沈み根の裏表が逆になるってことなんです。

それと、瀬戸内や九州なんかでは干満差が3mも4mもあるので、磯場などでは潮が引いているときに前までいけるところでも、30分もすれば帰ってこれないくらいに潮が満ちてきて帰れなくなるってこともあるので、本当に十分な注意をして磯に行かないと危険なので注意してエギングをしてくださいね。

そして、普段海の中にある岩などは海苔などがついているために無茶苦茶滑りやすくなっていますので、必ずフェルトスパイクの磯靴を履くようにしてくださいね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール

デュエルプロスタッフで、エギング界のスペシャリストの1人。エギング釣行回数は年間150日以上。 中層エギングをメインに多彩なシャクリパターンを使いこなし、両眼2.0というおっそろしいまでの視力でサイトフィッシングも得意とする、笑顔がステキな寝ても覚めてもエギング! なアツいオトコ。 WEB動画番組「スマイルエギング」にも出演中 https://www.youtube.com/watch?v=fXWFLBamzkQ https://www.lurenewsr.com/32671/