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【編集部の小噺】2千円以下でぬくもりを買った

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編集部の小噺。今回は防寒対策。

というわけで、編集部員がこんな記事を書いています。

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1,900円のぬくもり

私の番です。対策、というよりはシンプルに、買ってお得感があったものを。

それはワークマンで購入した1,900円のフュージョンダウンライトパンツ。何やら2021年も限定で出るみたいですが(詳細は知りません)。ここで紹介するのは昨年購入したものです。

プレッシャーなく使える

もう一度いうと、価格は1,900円(税別)でした。

なので、超ハイスペックな防寒ダウンパンツと比較すれば性能で見劣りするのかもしれません。

ただ、十分に温かかったというのも付記しておきます。

むしろ、ラフに使いたい人にはオススメ。ハイスペックな高級品って、過酷な条件でこそ使うべきなのに、心のどこかに「ちょっと使いたくないな」って、頭によぎりませんか(笑)!?

こちらはガンガン酷使しても気にしないでいられる価格なのです(ごめん、フージョンダウンライトパンツ)。

実際、温かい

表地はナイロン生地。そして中身はフュージョンダウン。裏地はブラックアルミプリントが施されたポリエステル。

フュージョンダウン

気になるところとしては、フュージョンダウン。

フュージョンといえば、某ドラゴンボールを思い出す世代ですが、要は何かと何かを掛け合わせる、みたいな。

こちらのフュージョンライトダウンは「ダウン素材と化学繊維素材」を混合しているそうです。

出典:YouTube「ワークマン 【公式】」

ワークマン独自の技術で2種のダウンが混合されているらしいのですが、しっかり温かさを感じることができるのは間違いありません。

ブラックアルミプリント

裏地はブラックアルミプリント。

裏返してみた写真が以下。

こちらは保温効果があり、通常のシルバーアルミと比較し、ブラックアルミは1.5倍ほどの保温力があるのだそうです。

ちなみにですが、ストレッチ性を優先してなのか定かではありませんが、尻周りというか、膝から上のみにブラックアルミが施されています。

そのストレッチ性という部分ですが、膝、ふくらはぎ部分、股部分がストレッチ素材。

この恩恵なのかは不明ですが(笑)、動きにくいという印象は受けませんでした。

寒~い旅のお供に

ちなみに、こちらのフュージョンライトダウンパンツは「洗える」のもメリット。

吸湿発熱わたを採用していて、洗って干してもダマにならないのです。

また、今回は2020年モデルをご紹介しましたが、2021年モデルには「リペアテック」という生地の穴あきに強い(穴が空いても戻る!?)素材が使われているそうなので、気になる方はチェックしてみてください。

実際に着用してみて、最も「あってよかった」を感じたのは、昨年12月の東北取材。

夜に船での取材でしたが、アウターの下にコチラを履いて「助かるわぁ」といった感じの確かな〝ぬくもり〟を感じたとさ。

小さくまとめて袋に入れて持ち運べるので、「念のため」のアイテムとして忍ばせておいてもよいかと思います。