ZPIから展開中のオフセットフック、「EZオフセット」。
このEZオフセットは誰もが選びやすい新表記として「S/M/L」の3サイズ展開がされています。
ビギナーにもわかりやすいサイズ表記
これまでオフセットフックというと、様々なメソッドに合わせデザインや線径など多数展開され、サイズも幅広くラインナップされています。
もちろん、自身のスタイルや使用するリグに合わせてチョイスする経験者の方は問題ないのですが、ビギナーの方にとっては正直、種類が多すぎて何を選んでいいのか分からなくなってしまいます。
そうした意味でも、この「EZオフセット」はサイズ展開がS/M/Lと非常にシンプルかつ分かりやすいのが特徴です。
EZ(イージー)と名前にあるように「誰もが選びやすく扱いやすい」ように、あえてサイズ展開を3つに絞っており、分かりやすいフックとなっています。
分かりやすい・掛かりやすい・扱いやすいフックの追求
この「EZオフセット」はただ分かりやすいというワケではありません。
近年オーソドックスに使われているワームサイズを独自に調査するなど、かなりアングラーに寄り添った設計となっています。
それぞれサイズは、
・S(3∼4inch class)
・M(3.5∼4.5inch class)
・L(4∼5.5inch class)
のワームに対応しています。
ちなみにフックの線径は全国的にオーソドックスに使われるワーム(サイズ)、ロッド(スペック)、ライン強度(lb数)を考慮し最適な線径を各サイズに選定し3サイズに集約しています。
フックのこだわりポイント
ラインアイに関してはやや大きめの形状。
これもラインを通しやすく、ライン方向にワームがズレにくいためしっかりとホールドできる狙いが込められています。
ほかにもリーダーレスダウンショットなど、スプリットリング等を使ったリグにも対応可能となっています。
アイからクランク部までを長く設計したことでワームサイズに合わせて調整が可能。
浅く刺したり深く刺したりとフックポイントを好みの位置にもってくることができるので、ワームの特性やその時のバスのコンディションに合わせたセッティングができるようになっています。
ギャップに関しては狭すぎず広すぎずの絶妙な設定。
貫通力やスナッグレス性を損なうことなくバルキーワームにも対応しています。
バーブは貫通力を重視した小さめの設定。
カバー最奥でラインが枝に跨いでいたりオカッパリでロングキャストしている時などフッキングのパワーがフックに伝わりにくい状況でも高確率で刺さる性能となっています。
各サイズのスペック
サイズ | 適合ワームサイズ | 入り数 | メーカー希望本体価格(税込) |
SMALL | 3∼4inch class | 6 | ¥275 |
MEDIUM | 3.5∼4.5inch class | 5 | ¥275 |
LARGE | 3.5∼4.5inch class | 4 | ¥275 |
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