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【パワーフィネス上達のコツ】風の強さやカバーの濃さで使い分ける!加木屋守(マーモ)による「ビーク」に装着するトレーラーセレクト法

連載:マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」
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皆さんこんにちは! マーモです。

ここ最近はジャッカルの新作スモラバ、「ビーク」を使ったカバーゲームを楽しんでいます。フローティングカバーを「リボルテージ ロッド」(RV-S68MH+)にPEライン1.5号を直結したセッティングで普段楽しんでいるのですが、今回はそんなカバー攻めで「ビーク」を使用する際のトレーラーセッティングについて紹介していきたいと思います!

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

 

「ビーク」に装着するオススメトレーラーとは?

さて、早速「ビーク」のオススメトレーラーについて紹介していきます!

ビーク

ジャッカル公式「ビーク」詳細ページはこちら

 

まず、1つは定番でもある「RVバグ」(1.5in)。

スモラバのトレーラーといえばコレです。コンパクトなシルエットなため、カバーの貫通性能も良く、ラバーとは違ったピリピリとしたアクションを発生させることが可能です。エビを食っているバスに対しては非常に効果的です。

 

RVバグ

ジャッカル公式「RVバグ」詳細ページはこちら

 

軽くてカバーに入らない時は「ワムワム48」がオススメ!

そして同じエビ食いバスに対して有効で、「RVバグ」(1.5in)では比重が軽すぎてどうしても濃いカバーに入らない! 風の抵抗を受けやすい! なんて時は「ワムワム48」をトレーラーにすることがオススメ!

ジャッカル公式「ワムワム」詳細ページはこちら

 

ワムワム48」をそのままの状態でセッティングするのもアリですが、さらにキレイな水平アクションを演出したい時は、「ワムワム48」を「RVバグ」(1.5in)くらいのサイズまでカットして使用する時もあります。

そうすることによって、比重が「RVバグ」(1.5in)よりも重くなり、風や濃いカバーを撃つ際に、よりシッカリ攻めることができます。

 

バスが小魚をメインベイトにしている時は「RVドリフトフライ」がベスト!

そしてもう1つ、対照的なトレーラーは「RVドリフトフライ」。

こちらはカットせずに装着します。バスが小魚を意識している時に有効で、あきらかエビシルエットに反応が悪い時は、「RVドリフトフライ」がオススメですよ。

ジャッカル公式「RVドリフトフライ」詳細ページはこちら

 

スモラバのトレーラーもこのように使い分けることで、攻め方や食わせ方もカナリ変えることができるので、ぜひお試しください。

ビーク」はフックサイズも小さすぎないので、色んなトレーラーを装着して試すことができますよ!

 

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