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【人が狙わないコースを通せる】秋バスの居場所を特定できる最強メソッド解禁!加藤栄樹による「陸っぱりディープクランク攻め」

寄稿:加藤 栄樹
秋のバス釣り特集

皆さんこんにちは。霞ヶ浦水系をメインに活動しているO.S.Pフィールドスタッフ、加藤栄樹(かとう えいじゅ)です。

朝夕が段々と涼しくなり、夏から秋に季節が進行してきましたね。水中の様子も夏とは違い、バスにとって適水温になったことで、色々な所へ散らばりはじめています。

秋って、そういったバスの居場所を探し出すことが難しいんですよね。

さて、そんな季節に私が例年多用しているメソッドが「ディープクランク」を使った陸っぱり攻めです。今回はこのメソッドについて詳しく紹介したいと思います。よろしくお願いします。

加藤 栄樹(Eiju Kato) プロフィール

本場アメリカのトーナメントで活躍するという夢を実現するため、留学しながら語学と釣りに磨きをかける若手アングラー。霞ヶ浦をホームレイクとし、陸っぱりとバスボートの両方を得意としながら、SNSなどでも積極的に旬の情報を発信している。

 

周りと差をつける最強メソッド!陸っぱりディープクランク攻め

まず初めに、メインにするルアーですが「ブリッツDR」と「ブリッツEX-DR」。

この2種類のクランクベイトを使い分けながら、秋のディープクランク攻めを行っています。

name Length Weight Type Hook Other Color 最大到達深度 税込価格
ブリッツDR 53.0mm 11g Floating #6(前後) リング:#2(前後) 16色 3.5m 1,650円

O.S.P公式「ブリッツDR」詳細ページはこちら

 

Length Weight Type Hook Size Color Price
53.0mm 12.0g Floating #6 38 1,705円(税込)

O.S.P公式「ブリッツEX-DR」詳細ページはこちら

 

ただ、一般的に秋といえば、スピナーベイトやチャターベイト。クランクベイトを投げるにしても、シャロークランクを投げるアングラーの方が霞ヶ浦の陸っぱりでは特に多いと思います。モチロン秋のスピナーベイトも釣れるルアーの1つだと思います。

でも、周りと差をつけるためには人があまり通さないレンジ、つまり霞ヶ浦水系でいえばディープエリアです。そのレンジを横の動きで攻めるため、ディープクランクを使っています。

 

ハマると実は連発することもある釣り方で、シャローの活性が下がる日中でもバイトを得ることができます。ディープクランクが泳ぐ軌道はイメージ図のようにU字であるため、横に巻いてくるだけで、着水点からディープレンジまでバスを誘い、回収する時はディープレンジから足元までアピールしてくれるので、散らばった秋バスを攻略する上では超効率的。

ブリッツEX-DRの潜行深度

 

深い所からフットボールジグを使ったスイミングなどでも釣れますが、陸っぱりからだと根掛かりが多発することも。ディープクランクはトレブルフックがついていますが、リップがガードしてくれるし浮力もあるので、思っている以上に根掛かりにくいルアーです。そのため、あえて陸っぱりで「ブリッツDR」、「ブリッツEX-DR」を使用しています。

 

ルアー回収機とフィッシュグリップを常備しておくことがオススメ!

とはいえ、やはり根掛かりする時もあるので、ルアー回収機をポケットに忍ばせておけばロストを減らせますので必須アイテムです。

ちなみに私は「ルーバ」を愛用しています。それから余談になりますが、クランクベイトを投げていると霞ヶ浦ではシーバスが掛かることも。フックを外す時に危険なので、フィッシュグリップも携帯しておいた方が良いと私は思います。素手で外そうとしてフックが刺さったことも過去にありますので注意です(笑)。

攻める場所は北利根川にあるようなチョコレート護岸やテトラ帯など、沖がシッカリ深くなっているエリアが良いです。

 

しっかりボトムを取り、ハードボトム以外は浮かせて回避

使い方は至ってシンプル。投げて巻くだけですが、ボトムに初めてタッチするのが遅すぎる。つまり、足元近くまで来てからボトムに当たりはじめるようであれば、「ブリッツEX-DR」にルアーチェンジして、より早く深く潜らせることを心掛けましょう。

 

また、霞ヶ浦は水中のストラクチャーは目で見えにくいので、ボトムにハードボトム(斜め護岸のコンクリート、石)以外の、ゴミや沈船などを感じたら浮かせて回避します。

これができるのも浮力の高いクランクベイトのメリットの一つ。また浮かせてその後の巻き出しでバイトが出ることもあるのでしっかり意識しましょう。

ブリッツシリーズはハニカムスーパーHPボディーの効果で浮かせてからの動き出しも凄くレスポンスがイイので、これも気に入っているポイントです。

 

バイトのでるタイミング

バイトのでるタイミングですが、一番初めにボトムにタッチする直後と足元近くまで引いてきて浮き上がるタイミングが比較的多いです。ディープクランクでもやはり霞ヶ浦は足元までシッカリ気を抜かないことが大切。私もこれで何度も足元でビックリあわせになってしまい、逃した魚がいます(笑)。

 

タックルセレクト&オススメカラーについて

次に、私が陸っぱりとボート共に使用するタックルですが、ロッドは66Mの中弾性のものにリールは6.3のベイトリール(ノーマルギア)、ラインはフロロカーボンライン(12Lb)です。

 

このタックルを「ブリッツDR」と「ブリッツEX-DR」共に使用しています。特に専用ロッドを使用していないので、普段の陸っぱりのローテーションの中で、ディープクランクも使用していただけると思います。

 

オススメカラーについて

因みに、私が良く使用するカラーは「チャートブルーバック」が圧倒的に使用頻度が高いです。

 

考え方として霞ヶ浦の水は濁りが強く、日光も深いレンジまでは届きにくいと思っているので、少しでも明滅効果が高くて、水の中で膨張するカラーが必須。そういった理由から「チャートブルーバック」を愛用しています。

だからといって他のカラーが釣れない訳ではなく、晩秋になると「リアルワカサギVer.2」や「テイスティーシャッド」なども、明らかに釣れ方ガクン変わるといった経験もありますので、1番は信頼できるカラーを見つけることが大切ですね!

 

皆様もぜひ、秋バス攻略の1つの引き出しとして、「ブリッツDR」と「ブリッツEX-DR」使ったディープクランクの釣りで、霞ヶ浦のシャローだけでなく沖のプレッシャーの少ない魚を巻き倒して良い魚を釣っていただければと思います。

 

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。