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【都内の秘境へ】現在遠征ツアーを進行中!レオン加来匠が第一弾目の「青ヶ島実釣」の模様をレポート

連載:加来 匠レオン「ライトゲームマニア」
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今回は現在進行中の遠征ツアー、「青ヶ島実釣」の模様をお伝えしたいと思います。

レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール

加来匠(かく たくみ) 中国&四国エリアをホームグラウンドとし、メバルやアジ、根魚全般の釣りを得意とする生粋のソルトライトリガー。レオンというのはネットでのハンドルネームとして使い始めたが、いつの間にか、ニックネームとして定着。ワインドダートやSWベイトフィネスなどを世に広めた張本人、新たなスタイルを常に模索中! 「大人の遊びを追求するフィッシングギアを提供する」ことを目的としたプライベートプロダクション「インクスレーベル」代表もつとめる。

 

行くこと自体が難易度高め! 第一弾「青ヶ島実釣」をお届け

青ヶ島」は伊豆諸島にある、八丈島から60km西に位置する小さな島。

ここに目をつけた理由というのが、「行くこと自体非常に難易度が高い場所」だからです。

どういうことかと言いますと、この島へ渡るには通常は八丈島から就航しているフェリーに乗るのですが、太平洋に単独でポツンと浮かぶ島ですので、常にウネリが強い。

小型フェリーでは少しウネリが出ると渡航不能になり、その就航率はなんと45%と信じられないほど低く、いつ行けるやらいつ帰れるやら分からないというありさま(笑)。

したがって、もう1つの渡島手段としてある「八丈島からのヘリ便」を使うのですが、こちらは空路なので嵐さえ無ければ毎日飛びます。今回はこちらを使って、青ヶ島へ向かうことに。

青ヶ島の詳しい情報はこちら

 

今回はヘリ便を利用!向かっている様子を撮影したショートムービーがこちら

 

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まあ、こんな感じで気軽に釣りに行ける場所では無く、おまけに青ヶ島は火山島で全周ほぼ切り立った崖で形成されており、釣りが出来る場所はフェリー桟橋1箇所のみというオマケ付き(笑)。

まあ、こんな難易度の高い場所へあえて行き、根魚好きライトゲーム好きの僕らが釣ってみたら何が起きるのだろうという、興味本位の企画なのです。

 

青ヶ島で釣れた魚種を一挙紹介!

ということで、好き者しか行かないであろう島へ到着しましたが、釣りの模様や実釣動画などは帰ってから整理して改めてお伝えするとして、今回は釣れた魚達をザックリと紹介しておきます。

もっとも遊んでくれたのがゴマヒレキントキ。同サイズのメバルの倍ほど引きの強いナイスファイターで、30〜40cmの数釣りを楽しめました。

 

その他にも、アカマツカサやミナミハタンポ、メアジ、ギンユゴイといった様々な魚種が釣れてくれてカナリ楽しめました。

アカマツカサ

ミナミハタンポ

メアジ

ギンユゴイ

 

「ひとまず青ヶ島での釣りを総評しておくと、「つくづくライトゲームタックルを用意してきたら良かった」と言うこと。

まずタックルは「FXB-TS67UL  Tres SABIA(サビア)」に「アルファス AIR TW」のセットと、リグはとりわけ「尺ヘッド」(4g)と「ドラゴンクローラー」&「ゼイゴー」が凄かった。

 

FXB-TS67UL  Tres SABIA(サビア)

インクスレーベル公式「FXB-TS67UL  Tres SABIA(サビア)」詳細ページはこちら

 

ドラゴンクローラー

インクスレーベル公式「ドラゴンクローラー」詳細ページはこちら

 

ゼイゴー

インクスレーベル公式「ゼイゴー」詳細ページはこちら

 

ほとんどの釣果がこの組み合わせで頑張ってくれましたからね。

一方、大型狙いのデイでのライトショアジギングやグルーパーゲーム的な釣りはほぼ丸ホゲで、全く想定外でした(笑)。

こんなのがゴッツンバイブになんとか反応してくれた程度。

 

ということで、次号は爆釣のナイトゲーム動画をお届けしますのでお楽しみに! ちなみにこの旅は現在も継続中で、第二弾の次なる企画は福島県いわき市沖合いでのボートヒラメゲーム。

日々良くなってきて90cmクラスまで釣れているようなので楽しみです。

そして第三弾は新潟でのボートキジハタ。秋発売のナッゾジグヘビーゾーンでどこまで戦えるか、やはりワーミングの方が圧倒するのか、その辺をお楽しみに(^ ^)。