【爆釣メソッド!三角巻きにも注目】ボトムに当てながら巻くことが大切!水野浩聡がクランクベイトを使った「お手軽ハゼ釣り」を紹介
こんにちは! 毎日暑い日々が続いていますね。
自分自身が毎日違うエリアでバラバラでいることが多く、暑さで有名な地元岐阜県の本格的な暑さをまだシッカリと感じれていなかったり…。
ですので暑いとはいえ、まだまだ例年に体験するような、うだるような暑さというのは今年は味わっていませんw。
ただ、35度前後まで気温が上がる日が続いていますので、釣りの時には適度に休憩を入れて、水分補給をマメにするようにしましょう。
アッツアツの夏シーズンから楽しめる!ハゼ釣りを紹介
さて、この暑い夏シーズンから秋にかけて旬となるハゼ釣りに先日行ってきました。
まだまだ、サイズが特別大きい時期ではありませんが、少しずつ大きくなってきた個体がクランクベイトで釣れるようになってきています。
ハゼは汽水域の砂地に生息していて、川の河口部などが一般的なスポット。すでにシーズンインしたこともあって、エサ釣りを楽しむ方も多く見られます。
去年も楽しすぎて何回か行ってきましたが、愛知県知多半島の半田市周辺で、僕も今年初トライのハゼクランクを堪能してきました。
投入するルアーは「エッグナッツ」
まずは使用タックルを紹介。
ロッドは「GOODロッドGD-S56UL-2PC」に、フロロカーボンライン(3Lb)を巻いた2000番のリール。そしてルアーは、「エッグナッツ」を使用。
be GOOD fun EGG(ジャッカル)公式「GOOD ROD GD-S56UL-2PC」詳細ページはこちら
be GOOD fun EGG(ジャッカル)公式「エッグナッツ」詳細ページはこちら
ハゼを釣るにあたって、「エッグナッツ」をゆっくりボトムに当てながら巻き続けてくることが基本で、最大潜航深度は約80cm。釣りする場所の水深もそれより浅い場所でやります。ボトムに生息している魚なので、やはりボトムに正確にタッチさせながら巻くということが何より大事。
今回は、まだサイズが大きくないということで、リアフックにアシストフックを装着してバイトがあったら極力フックアップできるようにしていきます。
これがあると、バイトがあってものらないという悔しい現象が半減します。
そして、タダ巻きだと追いかけまではするけど、食うまで至らないというハゼに対しては、リールのハンドルを三角巻きするという巻き方も織り交ぜていき、数をドンドン伸ばしていくことができました。
この三角巻きは、一定で巻かないからこそ生まれる一瞬の止めの間というかスピードが落ちる瞬間に、ハゼにバイトしてもらうという巻き方。
チェイスはたくさんあるけどなかなか食わないという時に多様します。
こんな感じで、ド干潮で水位のかなり低い川の河口部付近を巻いていって、1時間半くらいで20匹ほどキャッチ。
今回は翌日に遠征を控えていたので持ち帰りませんでしたが、食べてもかなり美味しい魚です。
大きくて釣りたてのハゼなら刺身もいけるし、定番の天ぷらはハンパなく美味しい。次回は天ぷらにしたいので、またプライベートで釣りに行きたいなと思ってます。
サイズも狙えてお手軽な「ハゼ釣り」! オススメカラーを紹介
ハゼをクランクで釣るという面白い釣りですが、エサ釣りと違ってこの釣りをすることで、釣れるサイズを選ぶことができるので数はいらないけど、ちょっとお土産に天ぷらにする魚を釣りたいって思うならオススメ。
何よりも手を汚さずに手軽にルアーで釣れるというのがエントリーしやすい最大の理由でもあります。
今回は短時間での釣行でしたが、釣った8割がエッグナッツの「オレンジゴールデンエッグ」というカラーでした。
ハゼは派手目なカラーが好きなので、最初にどれを選ぼうか悩むのであれば、まずはコレをオススメします! というか、絶対持っておくべきカラーです。
そしてローテーションで、「キャンディートリック」や「ピンキートリート」といったカラーをセレクトします。
基本派手系をベースに、プレッシャーのかかり具合などで地味系を数個持っておけば間違いないといった感じで、エッグナッツのカラーを持っておいてもらえればOK。
これからドンドンサイズが上がってきて、さらにクランクで釣りやすい時期がやってきます。今年の知多半島のハゼは当たり年で、とにかく沢山いるという話を聞いてますし、実際に僕も短時間で良く釣れたので、ぜひこれからの季節に楽しんでみてください!
そして、騙されたと思って一度天ぷらにして食べてみてくださいw。身近な魚ですが、ほとんどスーパーなどでは売ってないので、やっぱり釣りにいきましょう。
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