【春イカ捕獲の導きvol.1】あなたのスマホに入れておきたい2つの情報
さて今週のイカ曜日は、春イカの魅力に関する内容を何週かに分けて皆様にお伝えしようと思います。
皆さんは、春イカの目標は何キロですか?
ここ最近始めたばかりの方なら、500gとかキロアップとかを第一目標にしますよね。
では、そのサイズのアオリイカが海に行けばどこでも釣れるんでしょうか?
地域によって水温が違うのと水深も違う、干満差も違うし潮の流れ方も違います。
入れておくべき情報
まず今回は、「春イカ捕獲の導きvol.1」として、ひとつずつ私が注意していることを皆さんにお教え致します。
まず、寒い時期である1月や2月辺りからですが「海上保安庁 海洋情報部」が配信している海洋速報を毎日絶対に確認しています。
その中でも、「海流図」と「水温図」は絶対に確認をして、自分のよく行くエリアの水温や黒潮の動きを見ておくことが、その年の春イカの釣果につながってきます。
基本的に、16℃をひとつの目安としてアオリイカの産卵行動に入るとされております。
海上保安庁の海洋速報の水温はあくまでも参考ってことなので、表面水温表記になっていますが、確実に温かい海水が近づいてきていることを確認できるアイテム。
インターネットで検索して「ホーム画面に追加」しておくとすぐに確認できるようになります。
そして、次は潮の干満差を確認できるアイテムの「潮汐なび」で、大潮の時の潮の高さや干潮時の潮の高さ、満月なのか新月なのかも釣行にはとても大切な情報になります。
もちろん、釣行する日が大潮なのか小潮なのか、中潮?若潮?長潮?のどれなのかで、狙うタイミングも違う。
そして、その潮が満月の潮回りなのか新月の潮回りなのかでも朝から狙うのか、夕マヅメから狙うのか?って判断につながるのです。
ちなみに、私が好きな潮回りは「新月大潮から下げになる中潮のタイミング」。これでデカイカの春イカを釣っています。
まだこの二つの情報アイテムを携帯に入れていない方は絶対に入れておくことをオススメします。
来週は、天気のアイテムや風のアイテムを紹介しますのでぜひ楽しみにしておいてくださいね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!!