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一番釣れるショアジギングとは!?

連載:トモ清水「ガッ釣りソルト」
寄稿:トモ清水

隔週連載「トモ清水のガッ釣りソルト」
第138回「一番釣れるショアジギングとは!?」

こんにちは、トモ清水です。今、愛媛のホテルでこの原稿を書いています。
ちなみに愛媛にはマイクロショアジギングの新しいロッドのテストとロケでやってきています。

新緑も眩しく、夏を思わせるような天候に恵まれている今年の4月。まもなくゴールデンウィークにも突入します。

今年のGWも去年と同様、外出は控えて、ステイホームされる方が多いと思います。コロナ禍であっても密になりにくい感染リスクの低いアウトドアは、ますます人気が高まっていますが、県をまたぐ遠出や遠征など、この状況を考えると難しいのも事実。

ということで、今回は、比較的「安近短」で楽しめる、そして釣れる釣りをご紹介していきたいと思います。

 

ショアジギングの細分化

ますます人気が高まっているショアジギング。ただショアジギングといっても昨今では、非常に細分化してきて、私自身も新しいショアジギングスタイルであるマイクロショアジギングを提唱しています。

ショアジギングのカテゴリーは、ガチの大型を狙うショアジギングから始まり、ライトショアジギング、さらにライトなスーパーライトショアジギング。そして1gのマイクロメタルジグも使えるマイクロショアジギングと、大きく4つに分けてもよいかと思います。

そんな4つのショアジギングのマップを作成してみたので、まずこちらを見てください。

ショアジギング・マップ

このようにショアジギングは分類できます。

表の右上のショアジギングは「大型を狙うためのスタイル」であり、その分難易度も高くなります。釣れれば大きいのですが、釣れないことも多いのがこのショアジギング。一番、大型への憧れ、夢があるスタイルと言えます。

いっぽう一番左下のマイクロショアジギングですが、1g、3g、5gと超小型のメタルジグをメインで使用するので、ターゲット魚種は必然と増えてきます。

今まではショアジギングの概念は、ターゲットは青物メインというのが定説だったのですが、マイクロショアジギングのスタイルは、青物だけでなく、メバルやベラ、カマスやアジなど、小型を中心に実に様々な魚種が釣れます。

 

マイクロショアジギングがオススメなワケ

初夏になってくると小型回遊魚が港内や身近なところに入ってきます。
代表的な回遊魚としてカンパチの幼魚シオ(ショゴ)や小サバ、カマスやメッキなど、海がにぎやかになるシーズンです。

そんなターゲットを気軽に狙うには小型ジグを使うと楽しめます。特に10g以下のマイクロジグと呼ばれる超小型のメタルジグを使うと、魚が口を使いやすく、釣れる確率がグンっとあがります。

マイクロショアジギングの良いところとして、何かしらマイクロジグにアタックしてくれる確率が高いため、気軽に遊べ、釣れるところです。

今までのショアジギングのイメージだと青物の回遊シーズンのみで、回遊していないと釣果を望むのは厳しく、シーズンと場所は限られていました。

しかしマイクロの場合、居付きの根魚やアジやメバルもターゲットに入ってきますので、一年を通して全国各地でシーズン、場所を問わず気軽に楽しめます。

そんな理由からショアジギングはショアジギングでも、簡単に釣れて、難易度が低いマイクロショアジギングがオススメということになります。
実際にマイクロショアジギングで釣果が無かったことが今までありません。状況が厳しい場合でも何かしらベラやカサゴなどが遊んでくれます。

 

マイクロショアジギングで多用するジグがこちらっ!

マイクロジグフラット
マイクロジグスリム

マイクロショアジギングでは3g や5g が比較的使用頻度が高めです

 

 

マイクロショアジギングの定義と使用するタックル

そんなマイクロショアジギングですが、マイクロジグの定義としては15g以下のメタルジグを中心に、1gまたは1g以下の超軽量メタルジグまでを指します。

そんなマイクロジグを快適に扱えるマイクロショアジギング専用のロッドを業界初!?となるロッドを、アブガルシアはいち早く開発し、市場に投入してきました。

コスパが高いソルティースタイルシリーズからは、8フィート6インチのモデルと9フィート6インチのスピニングモデルを2機種ラインナップしており、ロングレングスが特長のロッドです。

ソルティースタイルのマイクロショアジギングの製品ページはこちら

製品名 継数 全長(ft/cm) 仕舞 自重(g) ルアー PE(号) ライン(lb) パワー テーパー 本体価格
SMJS-862UL-KR 2 8’6″/259.1 133cm 115 0.8-15g 0.3~0.8 ~14 UL(ウルトラライト) ファースト ¥17,000
SMJS-962UL-KR 2 9’6″/289.6 148cm 136 .8-15g 0.3~0.8 ~14 UL(ウルトラライト) ファースト ¥17,500

またティップはアジングロッドやメバルロッド並みにソフトで繊細です。今まではウルトラライトで繊細なロッドは、5フィートや6フィート、長くても7フィートクラスが多く、市場にはあまり8フィートオーバーの長さのモノはありませんでした。

また今大人気のマイクロジグですが、それ専用のロッドもありませんでした。そこで短いレングスは、アジングやメバルロッドを流用すれば良いとして、ロングレングスのロッドの開発が必要でした。

ターゲットはイワシからアジ、メバルなど小型がメインとなるので、エギングロッドやシーバスロッドの流用では硬すぎます。

ライトショアジギングロッドも同様で、青物をターゲットにしているのでオーバーパワー。やはり市場にはないロッドを作りたくて何度も何度も試作しました。そしてようやく今までになかったロッドが完成したわけです。

マイクロジグ専用のロッド「ソルティースタイル・マイクロジグスリム」が2機種リリースされています

アブガルシアからマイクロジグ専用のロッド「ソルティースタイル・マイクロジグスリム」が2機種リリースされています!コスパも高いので、まずはこのシリーズがオススメ。でも超人気のため、いつも品薄になっています。

 

現在さらにハイスペックなマイクロショアジギング専用ロッドを開発中

現在は、さらにハイスペックなマイクロショアジギング専用ロッドを開発中。
今年、ソルティーステージKR-Xのシリーズから4機種発売予定です。

こちらが開発中のNEWソルティーステージ・マイクロショアジギング

NEWソルティーステージ・マイクロショアジギングが、ソルティースタイルシリーズと大きく違うところは、ロッドの心臓部であるブランクス。
今回のロッドでは国産カーボンプリプレグ100%採用のTAF製法を搭載し、ガイドもSiCのSタイプを採用。
より遠くへ、より軽く、より操作性が高まったショアジギングに必要な要素を高めたモデルになります。

今回、愛媛に来たのもそのプロトタイプの最終テスト。去年から和歌山、新潟、静岡など全国各地でテストしてきて、ようやく満足のいく完成度に高まってきました。

 

結論、一番釣れるショアジギングとは?

魚のサイズにこだわらなければ、一番釣れるショアジギングのスタイルは間違いなくマイクロショアジギングといえます。
しかも青物の回遊シーズンだけでなく、年中、遊べるスタイルとも言えます。

さらに磯場や遠征などに行く必要もなく、身近なフィールドで楽しめるところも大切なポイントです。
何でしたら投げる必要もなく、足元にマイクロジグを落としてみてください。何かしらの魚が小型のメタルジグに反応してくれるハズですよ。これだったら子供でも簡単に出来ますからね。

というわけで、これから釣りをはじめたいという人にも出来るのがマイクロショアジギングです。ぜひ、気軽にトライしてみてくださいね!

マイクロショアジギング、ルアーニュースさんの動画はこちら!

魚種&サイズ不問!極小ジグで楽しむ新しいショアジギstyle「マイクロショアジギング」

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

マイクロショアジギングの沖縄人気ユーチューバーハイサイ探偵団との動画はこちら

【ほこ×たて】”釣果ゼロ男性”vs”絶対に釣れる超小型ジグ”

出典:YouTubeチャンネル「ハイサイ探偵団」

なんとイワシもニシンもマイクロショアジギングだとターゲット魚種になります!

 

業界初!?マイクロジグの専用ロッド「ソルティースタイル・マイクロショアジギング」を使うことをオススメします。

 

夏だとコチ系もジグに良い反応を示してくれます。このロッドのコンセプトはアンダー15gですが、20gショアスキッドジグもキャスト可能なキャパの広さも魅力です!

 

チャリコサイズでも楽しめるロッドになっていますよ♪ 大物がくるともう最高です!

 

マイクロショアジギングタックル(スピニング)をご紹介

ロッド:Abu Garcia SaltyStyle MicroShoreJigging
MJS-862UL-KR、SMJS-962UL-KR
リール:Abu Garcia Revo MGXtreme1000S
ライン:Berkley ナノフィル・カラード0.5号
リーダー:バニッシュレボリューション6lb
ルアー:Abu Garcia マイクロジグフラット3~7g、Abu Garcia マイクロジグスリム1~5g

 

これはまさに原稿を書いている昨日の釣果。漁港内には良型のサバが回遊しており、繊細なマイクロショアジギング専用ロッドで楽しめました。

 

これも愛媛でのリアルタイム釣果。5gのマイクロジグスリムにバイトしたのは良型のメバル。メバルは基本夜釣りですが、ジグを使えば日中でも釣れます。

赤メバルも♪

 

こんな可愛いサイズのメバルもアタックしてくれます。
本当に癒されますよね。優しくリリースしていきます。

 

マイクロショアジギングのロッドは、1g前後のジグヘッドも使えますので、アジなどメタルジグに反応が悪い時は、ワームに付け替えて狙いましょう。

 

リールが1000番で、ラインも0.5号、リーダー5Lbと細く、ドラグを緩くして、ドラグ音を満喫できます。サバはよく走り、楽しいターゲットです。

 

リールはゼノンの1000番を多用。何と自重142g と超軽量。ショアジギングも新たなステージに入ってきましたよ!

以上、トモ清水でした!
See you next time!

 

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