偶然の出会いがそこにある。釣り場で出会った美しいもの。
釣り場での出会いって何があるでしょうか? 当然狙いの魚も、一緒に船に乗った釣り人の方も偶然の出会いですが、もっとステキな出会いも、釣りに出かけるとありますね。
そう、雄大な自然。同じ釣り場に毎週行ったとしても、いつも違う風景を見せてくれる大自然。ステキな風景との出会いも大好きなんです。私は湖でのバスフィッシングやトラウトフィッシングが大好きですが、ここ数年で大海原へとフィールドが広がっています。
今回は秋を目の前にして、ステキな風景とタチウオに出会うため、大阪湾へと出かけてきました。
これまで取材などで波止からのタチウオ釣りはしましたが、今シーズン初のタチウオジギング。そして、海から眺める神戸の街並み、遠くに見える淡路島、明石海峡大橋も、波止からとはまた違う風景が目の前に広がっていました。
ポイントに到着すると、「水深76m。底から5mまでで反応でてるよ~!」と言う船長のアナウンス。
150gのジグでボトムを取って、ワンピッチのジャークでゆっくりとジグを引き上げていきます。同船の釣り人からはさっそく「アタった~」、「きたきた、きたぁ~」の声が上がります。
私も頑張らないと!
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