【2mレンジがキーとなる】具体的なオススメエリアも公開!永野総一朗が今の琵琶湖を釣る激押しルアーとアプローチ方法を紹介
琵琶湖の釣果、SNSなどを見ていてもガンガン上がってきています!
今年の冬にシッカリ冷えたことが良かったのかもしれません。少々冷えすぎた感はありましたが。
今年の春は「2mレンジ」がキーポイント
さて! 最近は南湖全域で釣果が上がってきている状態のように思えますが、狙うトコロをあえて絞るならズバリ西岸も東岸も「2mレンジ」だと思っています(昼も夜も含め)。
陸っぱりの釣果がガンガン上がってきているこの頃。バスは完全にショアラインまで進んできています。沖からシャローに向かって動いてくる際に、今年は3m前後のミドルレンジに止まるようなウィードが無いというトコロも陸っぱり好調の理由の1つかと思います。
しかし、2mレンジには西岸ならマリーナ周りのミオ筋。東岸なら浚渫のファーストブレイクが絡んでいるところが沢山あります。
夜は岸際でフィーディングするバスが、昼間は2mレンジの変化に停滞しているようなイメージが今年はカナリあります。
もう産卵寸前と言っても過言ではない4月頭。2mレンジにいるバスの多くはスポーンニングベットの品定めをすべく、ボトムをガッツリ意識しているイメージ。巻いて反応しているバスもいますが、多くのバスがボトムで釣りやすい状態です。
具体的なオススメアリアを紹介
具体的なエリアでいうと、南湖西岸は唐崎〜KKR〜ヤマハマリーナ〜若宮〜雄琴港周辺の2m前後はアツいです。
東岸は下物シャロー(水門前)〜葉山川周辺〜北山田港〜一文字〜人工島前の2m前後。こちらは濁りとハードボトムが絡む定番エリアでもありますね。
どこのエリアでも言えるのは今年は「浅い方がメイン」ということ。通常ミオ筋であれば、深い方で釣れることの方が個人的には多いのですが、今年はどこのミオ筋でも反応あるのが浅い方なんです。
そして、アプローチにキモがあります。今年のミオ筋攻めは必ずと言って良いほどブレイクラインと並行引きのアプローチで反応しています。これは結構今年のキーです。
ボトムを釣る際は「スタッガーオリジナル」の3.5gテキサスリグがオススメ
リグに関しては最近で言うと、スタッガーオリジナルを使ったテキサスリグが好調です。「スタッガーオリジナル4in」もしくは「スタッガーオリジナル3.5in」の3.5gテキサスリグ。
ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル4in/スタッガーオリジナル3.5in」詳細ページ
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フックを「Nogales フッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラス」(#3/0)にしておくと両サイズ使用できるのでオススメ。
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これを丁寧に「ユスリング」や「ズル引き」で狙っていきます。