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ノッコミシーズンにオススメ!マダイジギング専用ロッド!天龍の「レッドフリップマダイジガー」

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出典:天龍公式レッドフリップマダイジガー詳細ページ

天龍から展開中のタイラバをはじめとするマダイ専用シリーズ「レッドフリップ」。

今回はそんなレッドフリップシリーズのなかでもマダイジギング専用モデルの「マダイジガー」をピックアップ!

マダイジギングは東北地方での発祥と言われ、近年ではタイラバの人気と相まって各地で注目を集める釣りとなっています!

そんなマダイ専用のジギングモデル「レッドフリップ マダイジガー」の性能や特徴について解説していきます!

春先などのシーズンに最適のマダイジギング!

そもそもマダイというと、カニやエビなどの甲殻類を食べているイメージが多いかと思います。

しかし、シーズンや地域によってはイワシやアジなどの小魚系をベイトにしているパターンもあり、そうしたシチュエーションでは「マダイジギング」がマッチします!

シーズンで言えば、まさに今の春先は絶好のタイミングで、産卵を迎える中層に浮いた鯛を狙うのにも最適となります。

誘い方で言えば、船をドテラで流し、斜めにルアーを引くことで中層を長い時間誘うことが多く、ジグも60~120g前後が使用されます。

チョイ投げで広範囲を狙う場合も多いため、一般的にスピニングタックルが多く使用されています。

レッドフリップ マダイジガーの注目ポイント

前述したようにタイジギングはスピニングタックルと相性が良く、この「レッドフリップ マダイジガー」もスピニングモデルの2機種が展開されています。

脇挟みと、チョイ投げしやすいようグリップも長めに設計され、アクションやファイト中のホールド性も抜群です。

タイラバと同様リトリーブ主体の釣りで、着底後は巻き上げながら時折シェイクも入れるので、従来のジギングのような激しいシャクリではないにせよ、このグリップの長さはアングラーにとっても負担を減らす大きなサポートとなります。

ブランクに関しては1機種ごとにオリジナルのアクションが設定されています。

ガイドに関してはリーダーの抜けやすさを狙い、全てKガイドを採用しています。

レッドフリップマダイジガーでの実釣動画はこちら

マダイジガー各機種のスペック

50m程までの水深に対応したライトなモデルRF652S-L

LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION CLOSED LENGTH
(cm)
LURE WT
(g)
Best
(g)
LINE
(lb)
PE
(号)
DRAG MAX
(kg)
PRICE
1.96[6’5″] 2 (O.S.H) RF 151 MAX100 60 MAX16 0.6-1 2 ¥33,500

60g程度の比較的軽量なメタルジグをメインに考えた機種で、50m程までの水深に対応。

食い込み重視のアクションに、大型マダイに負けないバットを合わせ持つ性能になっています。

6’5ftと取り回しの良いレングスは、小・中型の船上で活躍する1本となります。

80g程度のメタルジグに照準を合わせた深場対応モデルRF752S-ML

LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION CLOSED LENGTH
(cm)
LURE WT
(g)
Best
(g)
LINE
(lb)
PE
(号)
DRAG MAX
(kg)
PRICE
2.26[7’5″] 2 (O.S.H) RF 182 MAX120 80 MAX20 0.6-1.2 3 ¥34,000

80g程度のメタルジグに照準を合わせ、やや深場や潮流が強めの状況も想定したモデルになります。

レングスを活かしてリフト&フォールの自由度が高く、誘いやすさも◎。

フッキング性能と強引なファイト性能を求め、強めのパワーを持たせています。

天龍公式レッドフリップマダイジガー詳細ページはこちら

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。