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【いよいよ情報解禁!】「レイドジャパン」2021年のルアー系新製品 全8アイテムをイッキにチェック!

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HEAD SWIMMER LIBERO

2021年8月頃登場予定

レイドジャパンの岡さんの秘密兵器1号「HEAD SWIMMER LIBERO」ついに公開! これ、めっちゃ気になってたやつです。

ウエイト…5g・7g(ワーム除く) カラー…10色 価格…1200円(ヘッドとワームがそれぞれ2個+予備のワーム2本入)
※ワームは1サイズ、ヘッドは同じ形状(サイズ)で比重違い

 

厳寒期用ルアーではあるものの…年中、サイズも数も釣れてしまうルアー

岡さんがSNSで「秘密兵器」としてUP、ボコボコに釣っていたのがこちらのルアー。なんでも、対厳寒期用ルアーとして開発がスタートしたらしんですが、大は小を兼ねる…その釣れっぷりで年中釣れる系のルアーに仕上がったみたいです。

冬に強いというのは、一つにヘッド以外の部分がワーム素材になっているから。冬に強い「レベルバイブブースト」と比べアピールは弱く、より低水温&クリアアップした状況に強いんだそう。加えて、ウィードレス効果が高いので、使いどころは落ち葉、枯れウィード、ゴロタ等、バイブレーションやメタル系では攻めれない(根掛かってしまう)場所でもガンガン使用可能。

アクション的には、オープンでただ巻き、ボトムでズル引きやリフト&フォール、超早巻きなどのリアクションも可。また、シャローだけではなくディープでの使用も可能みたい。

ラインを結ぶアイを見ると先端に配置されているんですが、これはゴミやウィードを拾いにくい仕様。また、バイブレーションなんかはウィードが絡まるとアクションしなくなりますが、このルアーは魚を引き付けるアクションの駆動部がテール(リア)なので、多少ウィードが絡んでもそのままアクション=「釣れる」と。

スペック的にはガードが4本。オリジナルの軽量ウィローリーフブレード採用し、ダブルクレンで接続。スプリットリングで接続されているので、現場でブレードを取るなんてのもアリみたい。

ワームには頭部から中央付近にHookを真っすぐ通すための誘導穴が設置されていて、ボディー上部のHookを出す穴からHookを抜けば、簡単にまっすぐさせると。ボディー横の稜線を目印にしてゆっくり行うのがコツみたいですよ。

 

マイクロダッジ

2021年夏前登場予定

チラチラとメディアなどにも登場していた「マイクロダッジ」、2021年いよいよ!

ウエイト…約6g カラー…10色 価格…1350円(3個入)

 

真打ち登場か?あのダッジのマイクロバーション

圧倒的な釣果、そして人気ぶりの「ダッジ」のサイズダウンモデル。オリジナルでは攻めきれなかったピンスポット、小場所へとフィネスアプローチが可能。

スキッピングもしやすいみたいなので、ハイシーズンのハング奥やゴミ溜まり、ウィードなど…どう考えても釣れるんじゃないかと。

なぜ、ワーム素材になったのか。それは、小さくすることでフィネス的用途になる=喰わせ寄りになる=プラグよりはワームでしょ!!みたいな流れになったんだそう。確かに言われてみりゃ納得です。(ボディーは柔らかめのエラストマー素材、ハネは硬めのエラストマー素材) リアのティンセルカラー、はボディーカラーによって変えているのもこだわりなんだとか。

ウエイトは約6gほどの設定なので、ベイトフィネスやフロロのスピニングタックル、PEのスピニングタックルで使用するのが良さげですね。ちなみにHookはダブルエッジ #2/0【〇】、インフィニ#2/0【◎】辺りが推奨のようです。

 

紹介動画もUPされています!

出典:YouTube「RAID JAPAN Official Channel」

 

気になるルアーだらけのレイドジャパン2021年新製品情報。速報ということで駆け足でお伝えしたんですが…「まだまだ気になることいっぱい!」というわけで、詳しい情報は後日ガッツリ紹介したいと思います!

 

レイドジャパン(RAID JAPAN)

2011年設立、岡山県を拠点とするタックルメーカー。 ロッド「グラディエーター」シリーズをはじめ、各種バスルアーを輩出。 代表はカリスマアングラーとして知られる金森隆志氏。 「常に釣り人であれ。」という観念のもと、岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、現場主体で日々開発・研究を重ねている。

 

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