ジャイアントベイトファン待望のダイワ「タトゥーラTW300/400」の大きさの違いについて、ガイド前田が詳細に解説!
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
いくらSNSが発達しているとはいえ、やっぱり各フィッシングショーやショップさんのトークイベントができないのは寂しいですね~。直接みなさんにお会いして説明させてもらったり、直接質疑応答したりしたいってのが本音ですわ~。
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
さて今回は、前回のハイパードライブデザイン&SVブースト搭載のジリオンSVに続いて「タトゥーラTW300」&「タトゥーラTW400」を紹介させていただきます!
左が300で右が400になります。
ハイパードライブデザイン&ブレーキには敢えてマグフォースを搭載。ライン放出が過剰になりがちな重量級ルアーと、太糸での最適なブレーキシステム。
お問い合わせが多いのが300と400の大きさの違いについて。
勘のよい人はお気づきだと思いますが、共に超々ジュラルミン製のФ43mmという大口径スプールを搭載。
スプール径が同じということは、スプールの横幅を長くして糸巻き量を増やしています。
リール本体(フレーム)がその分少し横に長くなっているけど、高さは変わらない。
マグダイヤル側のサイドプートも300と400で同じです。
サイドプートが同じで高さも変わらないということは、大きさの違いは4枚目の画像くらいの違い。上の画像の上が400、下が300になります。
ヒュージカスタムやドムドライバー、ストロングマインド HGC-83∞Rに実際に載っけて300と400でパーミングした感じでは分からないレベル。
なので、みなさんが使いたいラインの太さや巻きたいメートル数で使い分けていただくのがよいかと思います。
これだけのラインキャパがあると、ディープフラット(北の砂漠)でのビッグベイトやジャイアントベイト攻略が可能に。すでに昨年結果を出しています。
そして、タトゥーラTW300と400ではハンドルの長さもハンドルノブも同じ。
ハンドルノブは交換なしでも十分に使えるモノなので私はこのまま使う予定です。
上の画像の通り、TWSも対太糸仕様で溝が広いので、30lb、35lb、40lb以外にも、PEラインとリーダーのノットも通りやすいし、PE5号や6号も約200m巻けるので、オフショアでも使えます。
タトゥーラ400にモンスターブレイブZ(テスト中)の40lbを80mで、下の画像のような感じです!
もう各ショップさんに入荷しているので、ジャイアントベイトファンのみなさんには是非お手に取っていただきたいアイテムです。
それでは!
ダイワ公式「タトゥーラTW 300/400」詳細ページはこちら
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