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【ジャークベイトにビッグベイト】止められるルアーが効果的!諸富真二がまだまだ継続中の「冬のシャローゲーム」を解説!

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皆さん! 明けましておめでとうございます。

ワタクシ若獅子は、新年早々から寒風吹きすさぶ琵琶湖に相変わらず出没中ー!

この季節独特な「感動する1匹」を追い求めております。

冬でもこの記事を読んでいる皆さんはお解りでしょう。1発が貴重な季節になってきました!

琵琶湖南湖の水温はおよそ6度ですが、まだまだ冬のシャローゲームが面白いですよ!

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

 

前回同様!シャローゲーム大満喫中

さて、とりあえず近況から言いますと前回に引き続き、「レイダウンミノー110JP」に加えて「ヒラクランクギル Sビル140F 」の釣りが好調!

ノリーズ公式「レイダウンミノー110JP」詳細ページはこちら

 

ノリーズ公式「ヒラクランクギル Sビル140F 」詳細ページはこちら

 

 

止めが釣れる理由!ジャークベイトとビッグベイト

ジャークベイトやビッグベイトで釣れている理由は、止められるということ!

うーん、単純(笑)。

ただ、魚にとって完全停止しているルアーを見ると、バスは『オレでも行けるかも?』って本能的に思うんじゃないかと私は信じております。

 

みなさんも考えてみて下さい。例を挙げると、クランクベイトは浮きすぎる、ワームは沈む、バイブレーションも沈む。

あれ? そう考えるとサスペンドや程よい浮力のあるルアーって結構少ないんですよ。

今の季節はそれを上手く利用すると、バスも思わずパクッ! なんです。

ジャークベイトに関する細かいアクションを確認していただける動画も配信しているのでこちらも見ていただけると幸いです!

出典:YouTubeチャンネル「諸富真二のBE:LION.チャンネル」

 

狙っている水深は?

狙う水深は1.5m〜2.5mまでが基本。『冬=深い所』の考えを無くすのも大事!

バスって魚はエサさえいれば、冬でも全然浅い所に居るんですよね。

 

今の琵琶湖でハメる三大条件

そのことを踏まえた上で、普段から説明している今の琵琶湖でハメる三大条件も参考にしてくださいね。

その1:濁りがあること。

その2:ミオ筋や急激なブレイク等の『地形変化』が絡んでいること。

その3:ベイトフィッシュがいること。

これの条件に更に!『ポカポカ陽気な日』に当たったアナタは冬爆決定! バス釣りにオフシーズンはやっぱり無いんですわ〜。それでは!

 

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