皆さんこんにちは。三村和弘です。
今回は私が大好きなシャッド「ハイカットDR SP」を使った低水温期の使用方法を紹介させていただきます。
三村 和弘(Kazuhiro Mimura) プロフィール
「ハイカットDR SP」のドラッキング釣法を紹介!
「ハイカットDR SP」と言えば琵琶湖はもちろん、関西では津風呂湖や生野銀山湖などのトーナメントフィールドでも度々話題になるルアーです。
サイズ | ウエイト | カラー | フックサイズ | 本体価格 |
60.0mm | 5.6g | 26 | #10 | 1,600円(税抜) |
O.S.P公式「ハイカットDR SP」詳細ページはこちら
もちろん、サイズが60mmってことで野池・リザーバー等どこでも活躍する万能ルアー。
バカイチ的に「ハイカットDR SP」の1番の好きなトコロは直進性能力です。この直進性能力を活かして普段私はドラッキングで使っています。
使い方ですが、まずはボートの斜め後方にフルキャストします。その後、7,8回普通の速度でリーリング。
この時点で「ハイカットDR SP」の深度が2mチョイ? ぐらいのイメージです。ここからロッド2本分くらいのラインをリールから出します。
ロッドの先にルアーのブルブル感を感じ取れるくらいのスピードでエレキを操船します。
このブルブル感はラインをPEラインに変えると、より分かりやすくなるので集中力も同時にアップします。
ボートのスピードにルアーの動きがついてこない場合は、自分のロッド操作でヘビーキャロライナリグを使用しているイメージで操作し、最後にロッドで2回ジャーク。
このジャーク時に「ハイカットDR SP」は綺麗にジャークします。
もし、これで大きく右や左に崩れて動くと最大深度まで到達しません。ここで崩れないところがこのルアーの1番の魅力であり性能だと思います。
しっかりと動かしてステイを入れる。メリハリあるアクションを常に頭にイメージしてくださいね!
オススメカラーをご紹介!
そこでこの「ハイカットDR SP」のカラー選びですがバカイチ的独断偏見で、絶対的なのがお魚カラー。
ゴーストアユ、アイスシャッド、HFワカサギ、リアルワカサギVer.2。魚探にガンガン、ベイトの反応があれば期待大です。
そして水が濁り気味な時、春先などは黒金オレンジベリー、シャンパンゴールドブラック、チャートブルーバック、チャートテールタイガーなどを選びます。
お魚チックなカラーと派手派手なカラー2択の選び方です。でも、ピンクレディーやクリア公魚、テイスティシャッドも大好きなカラーです。
これから冬場の琵琶湖でも活躍しますので是非1度使ってみてくださいね。
ロッド:スピニング 6.5ft ML
リール:2500番
ライン:フロロカーボンライン4Lb~5Lb、PEなら0.6号~1号にフロロリーダー1号をヒトヒロ。