汁系ワームといえば、SWライトゲーマーから、ロックフィッシュ、またバスフィッシングでも切り札的存在として、愛用者が多いですよね。
通常のワームと違って、液体に浸けてあるので、味と匂いが強烈。
具体的には、「ガルプ!」をはじめとするバークレイ製品や、エコギア・アクアシリーズなどが代表的な汁系ワームかと思うのですが、その釣れっぷりは使うと周りにズルい!と言われるほどです。
出典:エコギア
釣果がアップするのは非常に嬉しいのですが、この手のワームで困ることが1つ。それは、液漏れです。
愛用者なら一度は経験されたことがあるのではと思いますが、知らぬ間にパッケージが開いていて、バッグやタックルボックスがえらいことに…。液漏れてしまうと匂いも残りワームも乾燥してしまいます。
でも、汁系ワームを使いたい!そんな汁系ワームラバーにオススメするアイテムが、MEIHOさんの定番アイテムとして、ラインナップされていますので、ご紹介しましょう。
密閉型ケース・リキッドパック
液体が漏れにくい密閉容器で、3サイズあります。
取り出し口が半透明なので、中身を確認しやすいのもポイント!
写真のアイテムはVS-L145で、3サイズある中の一番小さいタイプ。
手に置くとこんな感じで、コンパクトなサイズ感です。
また、取り出し口が広くて、ワームを出し入れしやすいのもいいですね!
写真のアイテムは最大サイズのVS-L430。たっぷり入ります。
このサイズは4インチワームまで対応。ロックフィッシュゲームやバスフィッシングにもってこいですね。
最大サイズのVS-L430と、最小サイズのVS-L145の比較。結構サイズ感が違うので、用途に応じて選んでいただきたいですね。
そう!MEIHOで忘れてはならないのが、システム収納。もちろんこのリキッドパックシリーズも、システム収納に対応していますよ~!
これは、ランガンシステムボックスVS-7055の上段の収納例。
最小サイズのVS-L145が縦に3つ、隙間なく収まっています。美しい!
汁系ワームラ愛用者にはもってこいの、このリキッドパックシリーズですが、実は注意点がいくつかあります。
それは、開口部やネジ部に、砂利などの異物が挟み込まれると、液漏れする恐れがあるということ。そして、ワーム着色剤を入れた場合、ケースが変形して液漏れする事例が確認されているそうなので、ワーム着色剤は使用しないでほしいということ。
この2点には、ご注意くださいね!
それでは、リキッドパックシリーズ全3サイズを紹介していきましょう!
VS-L430
先述しましたが、シリーズ中で最大サイズ。4インチといった大きなサイズのワームも取り出しやすいサイズで、量もたくさん入ります。
カラーはホワイトとブルーの2色です。
VS-L425
シリーズの中の中間サイズがコチラ。
3インチのワームに最適なサイズ感で、SWライトゲームにもオススメ。
カラーはホワイトとオレンジの2色です。
VS-L415
こちらも先述した、最小サイズのリキッドパック。2インチワームクラスにオススメのサイズ感で、SWライトゲームで、荷物をコンパクトにまとめたい!というアングラーにぴったりです。
カラーはホワイトとグリーンです。
■リキッドパックシリーズSPEC
サイズ | 備考 | カラー | メーカー販売価格 | |
VS-L430 | 110×110×44mm | 4インチワーム対応 インデックスシール付き HG |
クリア/ホワイト、クリア/ブルー | ¥1,000 |
VS-L425 | 80×80×44mm | 3インチワーム対応 インデックスシール付き HG |
クリア/ホワイト、クリア/オレンジ | ¥950 |
VS-L415 | 60×60×35mm | 2インチワーム対応 インデックスシール付き HG |
クリア/ホワイト、クリア/グリーン | ¥900 |
SWライトゲーム全盛のウインターシーズン!
汁系ワームラバーはもちろん、普段はあまり汁系ワームは使わないけれど、お守り的にタックルボックスに潜めておくのもよし!
ぜひ、MEIHOのリキッドパックシリーズで、快適な釣りを楽しんでくださいね!