2020年、一躍注目を浴びたバスフィッシングの新テクニック「ホバスト=ホバーストローリング」。
ホバストとは、ホバリング(空中浮揚)とストローリング(漂わせる)を組合せた造語。超軽いネイルリグを使い、ノーシンカー気味のリグで、中層をフワフワと漂わせるようにアクションしてバスを誘う攻め方。 イメージでいうと、超軽いウエイトのリグで行うミドスト的な感じ。
このホバストはミドストのように、低水温期でも有効ともいわれるメソッド。
で、最近、そのことを実際に証明した動画がYouTubeチャンネル「LureNews.TV」で公開となりました。
【モンスター降臨】バイト丸見え迫力MAX!山岡計文直伝ホバスト最強テクニック(in七色ダム)
こちらの動画はホバストの名付け親、「山岡計文」プロが初冬の七色ダムでホバストだけを使い、シャローエリアをメインに攻略するといった内容。
シャローにバスが居るのかどうかも疑うような冷え込みの中、山岡計文プロが如何にしてホバストでバスを攻略していくのかが見ドコロ!
山岡 計文(Kazufumi Yamaoka) プロフィール
活躍したワーム&ロッドは2021年の新作!
今回! こちらの動画でメインに活躍したワームとロッドは、2021年のNEWアイテム!
ワームは「スーパーホバリングフィッシュ3in」のダウンサイジングモデル、「スーパーホバリングフィッシュ2.5in」。
オリジナルと、あまり変わらないようにも見えますが、この僅かなサイズの差を使い分けることで、よりベイトフィッシュのシルエットに近づけてバイト数を増やせるとのこと!
オリジナルとの比較
動画内では「スーパーホバリングフィッシュ2.5in」が状況にハマっていたことで、コレだけを使い、次々とデカバスを捕獲! チェイスシーン&バイトシーンも迫力満点ですよ!
これを見ただけでオッ! ってなられた方も多いでしょう! 2020年に一躍注目されたフェンウィックの最高峰モデル、エイシスブランドからリリースされたホバスト専用機でもある「ACES61SULJ(Tight Shakin’ Special)」。
別名で”タイトシェイキンスペシャル”と呼ばれ、ホバストとシェイキングを得意とするスペシャリティーモデル!
ティップの振り幅を自在にコントロールでき、誰でも簡単に規則正しいピッチのシェイクを繊細に行えて、1日中シェイキングしていても疲れにくいのが特長。
ただ、最高峰ロッドという事で、少し手が出ない…、という声もチラホラ耳にしましたが、2021年に何と! ”タイトシェイキンスペシャル”がフェンウィックのリンクスシリーズからもデビュー予定!
フェンウィック リンクスは、エイシスに迫る高性能ながらミドルクラスの価格帯で人気シリーズ! こちらの機種が登場することで、より手軽にホバストが楽しめるようになりますね!
この2点が主に活躍していますので、是非ワームのアクションやロッドのしなり具合にも注目してみてくださいね!
為になる3つの解説シーン
実釣シーンの間には解説シーンも組み込んでいます。主な内容として、”スーパーホバリングフィッシュ2.5in”と、”ホバストのセッティング方法”、”LINKS 61SULJ (Tight Shakin’ Special)”の3本立て!
サイズダウンしたことで、どんなメリットがあるのか? ボディ設計の変更点など! スーパーホバリングフィッシュ2.5inに秘めた特長を詳しく解説! 水中映像で動きもチェックできますよ!
ホバストって実際セッティングが難しい…。記者自身も初めてセットした時、上手いことできず、何回も刺し直した経験があります。
こちらでは、”ホバストセッティング”方法も解説しています。手元アップで分かりやすく、これを見れば誰もが完璧にホバストをセットできますよ!
LINKS 61SULJ (Tight Shakin’ Special)解説シーンでは、既存の「ACES61SULJ(Tight Shakin’ Special)」との比較、LINKS 61SULJ (Tight Shakin’ Special)ならではのロッドアクションについて詳しく紹介!
最初から最後まで釣れまくり!ホバストを極めたい方は必見
最初から最後まで釣れまくりで、バイトシーンも丸見え! 最後にはモンスターも出現? 是非楽しく見ていただければと思います!
低水温期の”ホバスト”! まだまだ楽しめるのでは?