出典：テイルウォーク公式スローバンプTZ詳細ページ

SPJ、スローピッチジャークジギング。スロージギングともいわれるこの釣りは、ジグを飛ばし過ぎずに誘うという、従来のジギングのイメージを大きく変えてすっかり定着した感があります。

スロージギングはリアクションより「食わせ」系アプローチとしてさまざまな魚に効果的なのは周知の通りかと思います。

特に、水深200m以上といった中深海～深海の魚種をジグで狙えるということで広がりを見せました。

さて、今回紹介するテイルウォークの「スローバンプ TZ」。

「より研ぎ澄まされること」をコンセプトに開発されたSPJ（スローピッチジャーク）エキスパートプロモデルです。

テイルウォークのTZシリーズということで、そのジャンルのフラッグシップとなるロッド。

チタンフレーム&TZ（トルザイトリング）ガイドを搭載

ネームにTZとあるように、チタンフレーム&TZ（トルザイトリング）ガイドを搭載しています。

このガイドのポイントは感度が非常に高いところにあります。

ガイドが薄く、軽量になることでラインを通してのアタリが非常に伝わりやすく、ディープエリアでのジギングには大きなアドバンテージになります。

また摩擦面積も少ないのでラインにも優しい設計になっています。

スロージギングロッドに求める要素が充実

スロージギングにおいてロッドに求められる要素はいくつかあります。

具体的にはロッドの操作性、感度、海底の情報伝達、ブランクの強度、アングラーへの負担軽減などです。

スローバンプTZにはスローピッチジャークで求められるブランクの反発性能や、前述したガイドの軽量化や無塗装ブランクなど感度を上げるための設計が施されています。

ほかにも、トルザイトリング・チタンフレームガイドによるロッドの先端部を軽量化で、抜群の感度とキレを体感することができるなどロッドのバランスが取れた構造になっています。

またメタルジグの操作に関しても、精度が非常に高く、手に伝わる感覚から釣れた？ではなく、釣った！と実感できるなど、よりスロージギングを楽しめるロッドに仕上がっています。

テイルウォーク公式スローバンプTZ詳細ページはこちら

スローコンディションモデル6300

タチウオ、マダイ近海の身近なターゲットを狙うのに最適なロッド。

スローコンディションで「感度」「操作性」が特に優れた一本になっています。

スローピッチジャークエキスパートモデル632

大型根魚・アカムツなどにも対応したスローピッチジャークエキスパートモデルです。

MAX230gまでのジグを扱えるので中深海攻略にも最適です！

MAX350gまで対応したスローピッチジャークエキスパートモデル633

MAX350gまでのジグに対応した中深海モデルです。

大型根魚・アカムツといったターゲットのほか、青物にも負けないパワーを持ちます。

水深300m・MAX450gまで対応したスローピッチジャークエキスパートモデル634

水深300mまで対応した中深海モデル。

ジグもMAX450gまでの対応し、青物・大型根魚・キンメ・クロムツまで狙うことができます。

水深400m・MAX500gまで対応したスローピッチジャークエキスパートモデル635

水深400mまで対応した中深海モデル。

ジグもMAX500gまでの対応し、キンメ・クロムツまで狙うことができます。

MAX800gまで対応の深海モデル5710

深海対応のスローピッチジャークエキスパートモデルです。

ジグもMAX800gまでの対応し、ディープキンメ・カンパチ・根魚などを狙うことができます。

テイルウォーク（tailwalk） プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk（テイルウォーク）」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD（ソルティシェイプダッシュ）シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。

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