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2021年テンリュウのトラウトロッドシリーズ「Rayz(レイズ)」に新たに3機種が追加!

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2020年、テンリュウのトラウトロッドシリーズ「Rayz(レイズ)」がフルモデルチェンジとなり話題を呼びました。

そして2021年早春には8~9ftのロングレングスが3機種が追加されることは既報の通り。

出典:天龍公式Rayz(レイズ )詳細ページ

その3機種のスペックが一部、公式webサイトで公開されました。

天龍公式レイズ詳細ページはこちら

すでに心待ちにしていた方も多かった8ft台のスピニングとベイトが1機種ずつ、9ft台のスピニングタイプが1機種となっています。

こちらの内容はテンリュウのスタッフブログでも公開中です。

テンリュウ公式スタッフブログ詳細はこちら

スピニング仕様の本流・湖対応オールラウンドモデルRZ842S-MMH (Silver Scale)

出典:天龍公式Rayz(レイズ )詳細ページ

TYPE LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION LURE WT
(g)
LINE
(lb)
PE
(号)
PRICE
スピニング 2.54[8’4″] 2 レギュラー MAX 25 MAX 12 MAX 1.0 ¥55,500

こちらは本流域や湖での、大型トラウト向けに設定した汎用モデルのRZ842S-MMH 。

ナイロンとPEラインどちらの使用も想定したガイド設定となるようです。

ロッドのパワーはMMHとパワーも備えているので、7~9cmのミノープラグ全般から、10~18g程のスプーンにも対応したオールラウンドモデルとして活躍します。

発売は2021年2月予定。

汎用ベイトモデルの本流・湖対応オールラウンドモデルRZ842B-MMH (Silver Scale)

TYPE LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION LURE WT
(g)
LINE
(lb)
PE
(号)
PRICE
ベイト 2.54[8’4″] 2 レギュラー MAX 25 MAX 12 MAX 1.0 ¥59,500

本流域や湖での、大型トラウト向けに設定した汎用ベイトモデルのRZ842B-MMH。

上記RZ842S-MMHのベイト版と呼べるロッド。

近年のベイトリールの進化もあり、キャスト精度や大型を掛けた時の安定したパワーが持ち味となりそう!

プラフでのカウントダウン、レンジコントロールに優れたベイトのメリット生かしたロッドとなりそうですね。

こちらも7~9cmのミノープラグ全般から、10~20g程のスプーンに対応。

発売は2021年2月予定。

遥か沖を狙い撃つロングキャストモデルRayz RZ912S-H(Silver Scale)

出典:天龍公式Staff BLOG詳細ページ

TYPE LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION LURE WT
(g)
LINE
(lb)
PE
(号)
PRICE
スピニング 2.77[9’1″] 2 レギュラー MAX 30 MAX 16 MAX 1.2 ¥58,500

シリーズ唯一の9ft台となるロングレングス。

狙いは大河川の本流域や湖など、遠投を必要とするフィールドに向けたロングモデル。

これまで届かなかったポイントのフレッシュな個体を狙い撃つ、そんな機種となるそうです。

ルアーは7~9cm (10~15g)のディープダイバーミノーから、ウエイトのある10~25g程のスプーン、30gまでのメタルジグと、やはりヘビーウェイトに対応。

発売2021年1月予定。

今後も詳細情報が随時公開されるそうなので、ぜひテンリュウの公式サイトをチェックしてみてください。

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。