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アメリカより帰国!撮影やスポンサーワークをこなす中、バスフィッシング業界に思うこと

連載:伊豫部健「IYOKEN-BOMB(イヨケンボム)」
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伊豫部健(Ken Iyobe) プロフィール

日本、アメリカ、ヨーロッパなど、世界を股にかけて活躍するプロアングラー。ご存知の通りの超ポジティブな性格で常に新しいことに挑戦し続け、バスフィッシングの楽しさを伝え続ける人物でファンも多い。株式会社KIOB 代表取締役。1979年生まれ

皆さん、こんにちは!

スポンサーワークや撮影などのためにアメリカより帰国しました。

久しぶりに奈良県の津風呂湖に釣りビジョン撮影に行ったり、10FTUチャンネルのYouTube撮影で京都の高山ダムに行き、またシマノの来年の新製品の撮影やミーティングも控えていまして、日本に滞在中はバタバタして過ごすことになりそうと言うか、なっています。

久しぶりの津風呂湖では、季節の変わり目でなかなかに厳しい状況ではあったものの、ギリギリのタイミングでなんとかパターンの切り替えに気付き、うまくHBバブゥのスイムベイティングで最高のゲーム展開ができました。ぜひ、10月27日のオンエアをご覧になって頂けたらと思います。

また、シマノからはついにフラッシュブースト搭載のワールドミノーが発売に。これが激売れ状態で、しかもエンドユーザーさんからの釣果報告もしっかり入ってきているため、嬉しい状況で盛り上がっています。

まだ使っていない方は、ぜひ試して頂けたらと思います!


そして、来年に向けて、また釣り業界以外の企業からのスポンサードのオファーなどもあり、かなり重要な会議などをしていました。

昔と違い、個人能力が評価される時代になってきて、昔よりバスフィッシング業界は大変な時代に突入したものの、昔よりも個人で収入を得て、夢を作り上げられる時代になっています。

バスプロと呼ばれる、釣りを仕事に収益をあげる個人事業主も、中間層がなく、貧富の差がモロにでる時代に突入してきました。

また、バスプロと呼ばれる方よりも影響力の高いプロモーションのプロもでてきて、より一層やりがいのあるバスフィッシング業界になってきました。

若い世代もどんどんでてきて、10代の若い子達が今年は特に多く感じます。

ますます盛り上がるバスフィッシング業界で、何をしていくべきか?いろんなことに意識を向けていく必要性がありますね。

さっ、来週にはまた僕はアメリカへ行ってきます。残り4戦を楽しみながら、頑張ってきま〜す♬