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【デカいから釣れる!】マグナムクランク炸裂中!デカバスはもちろん、数も狙える使い方を琵琶湖の若獅子に聞いてみた。

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色々と注目の釣り方、パターンがあるのですが、ヒトキワ注目なのが昨秋の琵琶湖でイッキに火が付いた「マグナムクランク(ベイト)」ではないでしょうか?

このマグナムクランク、要するに大きいクランクベイトなのです、コレが琵琶湖でかなり釣れ盛っております。

しかも基本的には「デカいルアー=デカいバス」なのですが、マグナムクランクに関しては、ハマれば「そこそこのサイズがそこそこの数釣れる」ということもあるようです。

特にこのパターンを得意としているプロガイド・琵琶湖の若獅子こと諸富真二プロの釣果がすごいので、その一部を紹介しておきましょう。

61cmのスーパー太い…エゲツない奴
余裕のロクマル!
63cm・4kgオーバー!

出典:琵琶湖フィッシングガイド・ノリーズプロスタッフ諸富真二のブログ

と言うことで、マグナムクランクで釣り(釣らせ)マクている諸富プロに、その使い方(琵琶湖での)を聞いてみましたので紹介しましょう。

マグナムクランクの効果的な使い方は?

まず、使っているクランクベイトは、ノリーズ「ショットストーミーマグナムです。

出典:ノリーズ

Model Type Depth Length Weight Price
SHOT STORMY MAGNUM Floating 2m/14lb. 102mm 46g ¥2,200

一般的なクランクベイトとサイズを比較してみると…上が「ショットストーミーマグナム」(102mm)、下が「ショット オメガ ビッグ 62」(62mm)

で、何をイメージして使っているのかというと、バスの大好物である「ブルーギル」だそうです。

それを踏まえてマグナムクランク「ショットストーミーマグナム」で狙う場所は、ブルーギルがネスト(産卵床)を作るスポット

具体的には、沖のハンプ系スポットと、ハードボトムのフラットスポットと、という2つのタイプのスポットを狙うとのこと。

使い方は、キャストしての早巻き。

ただ、ロングキャストというよりも、1キャスト中でウイードに1、2回タッチする程度の距離感で攻めているそうです。

そして、ウイードにタッチしたらリトリーブを1秒ほど止め、ルアーを浮上させること

と、かなり使い方は簡単。まさにルアーが勝手にデカいバスを呼び、食わせる!というイメージですね。

さらに具体的に使い方をイメージしたい方には、諸富プロが実際にデカバスを釣りマクる(64cmも登場)動画もありますので、ゼヒ見てみてください。

というわけで、琵琶湖での釣果ばかりが取り沙汰されているマグナムクランクですが、ブルーギルのいるフィールドなら、このパターンはかなり効くはずです。
ゼヒ、投入してみてください!