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久々のエエ魚!!身近なところに大型マゴチ!

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皆さんこんにちは。

いきなりですが、久々にエエ魚が釣れまして興奮いたしました笑。

60アップのマゴチ。シビれました。

徳島の吉野川の河口(汽水域)での1本でしたが、比較的上流部まで入ってきます。

年にもよりますがカタクチイワシがベイトとして入り、暑くなってくると、涼を求めて川の冷たい水を求めて(?)マゴチも思わぬ河口まで入ってきます。

ジグヘッドに静ヘッド(カルティバ)、ワームにフラッパー(オサムズファクトリー)

今回はテトラ帯に砂地が広がるポイント。ジグヘッド&ワームをキャストして、軽くチョンチョンとロッドでアクション、スーッとフォールしてボトムについたら軽く巻いて、再びロッドアクション…。

そんな感じで小幅なロッドアクションによるリフト&フォールとリトリーブを交ぜながら誘っていきます。

 

フォール中にバイトが出る時もあれば、着底から次のリフトの上がりっぱなでバイトが出ることもあります。

フラットフィッシュであるマゴチの目線の先で、アピールさせるアクションを入れるとバイトが出やすいです。

また、実はヒラメも食ってくることがあり、エサを捕食する時には飛びついてくるヒラメも効率的に狙うためでもあります。

ラインセッティング

ラインは張りとコシがあり、水なじみもよいゴーセン・キャスト8の1号を使用することで、細かなアクションをルアーに伝え、フォールバイトも感じ取れるようにしています。

 

リーダーは剛戦 XリーダーFC20lb(5号)。リーダーの太さで見切ってきたりという傾向のある魚ではないので、それよりも不意の障害物への接触や、魚のヒレや歯など魚体の一部に当たってブレイクすることのない太さを選ぶとよいと思います。

また、イワシを積極的に追っているようならかなりトルクある

思った以上に身近なところに、それも大型のフラットフィッシュが潜んでいるかもしれませんよ。

ロッド:シュレムSCH-S-902M(ゼニス)
リール:ステラ4000XG(シマノ)
ライン:キャスト8 1号(ゴーセン)
リーダー:剛戦XリーダーFC  20lb(ゴーセン)
ジグヘッド:静ヘッド14g(カルティバ)
ワーム:フラッパー3.5インチ(オサムズファクトリー)

都 和彦(kazuhiko miyako) プロフィール

四国・徳島をホームグラウンドに、ショアからルアーで旬のターゲットを狙う。メバリング、アジングなどのライトゲームやタチウオ、チニング、シーバス、ショアジギングなど守備範囲も広いアングラー。GOSENフィールドスタッフ、オサムズファクトリーフィールドスタッフ、ZENITHフィールドモニター

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。