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ショアからのティップラン。その専用竿「ブリゲイドTRコンセプトショア」

ティップランといえばオフショア(ボート)からのイメージですが、ボートでのティップランの仕組みをショアから演出するショアティップランという釣りもあります。

ボートからのティップランでは、潮や風の流れを計算したいわゆるドテラ流しでボートを流します。

シャクった後にピタリとロッドティップを止める。するとボートは自然に流れますから、エギはボートの動きに引っ張られて平行移動。

ロッドティップは極力余計な負荷が感じない状態を保ち、だからこそイカからの微妙な触りがあれば即フッキングに移れる。簡単に説明するとこんな感じです。

さて、そんなティップで微妙な触りを感じて掛けていくティップランをショアから行うショアティップラン。

その専用ロッドとして設計されたのがテンリュウブリゲイドTRコンセプトショア

ショアからのティップランモデル!ブリゲイド TRコンセプト ショア

 

出典:天龍

【ブリゲイド TRコンセプトショア詳細はこちら

まずは2機種のスペックをみていきます。

堤防や地磯などに最適なBTS83M
出典:天龍
LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION CLOSED LENGTH
(cm)
EGI
(号)
LINE
(号)
REAR GRIP LENGTH
(mm)
ROD WT
(g)
CARBON /GLASS
(%)
PRICE
2.51[8’3″] 2 R 129 2.0-3.5(Max30g) PE0.4-0.8 330 117 94/6 ¥38,000

堤防や地磯など身近なエリアで行うティップランにオススメのモデル。

繊細なティップが、レベルリトリーブ中に起こるイカの繊細なタッチを感じ取ることができ、しっかり『アタリ』を取れるロッドになっています。

またボートからのキャスティングでも活躍します。

サーフや足場の高い波止場などで活躍するBTS93M

出典:天龍

LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION CLOSED LENGTH
(cm)
EGI
(号)
LINE
(号)
REAR GRIP LENGTH
(mm)
ROD WT
(g)
CARBON /GLASS
(%)
PRICE
2.82[9’3″] 2 R 144 2.0-3.5(Max30g) PE0.4-0.8 390 124 94/6 ¥39,000

サーフや足場の高い波止場などで活躍するモデル。

遠投が容易で広範囲を狙えることができ、そのストロークの長さを活かしたレベルリトリーブを得意とする機種です。

しっかり投げられて触りを感じられる竿

ティップランの強みは、平行移動しているエギへの微妙な触りを明確に感じられて掛けていける点。

そのためにボートではドテラ流しをして、シャクった後のエギの平行姿勢を作り出します(もちろんポイントを抜け目なく探れる利点も)。

これをショアからやるとなると、まず投げられることが前提になります。

ボートの場合は足元にエギを落としても、その地点からドテラ流しによって自動で離れていきますが、ショアではそうはいきませんからね。

触りを感じる非常に繊細なティップ

また、エギの平行移動もボートでは自動的に演出できますが、ショアでは自ら作り出さないとなりません。

具体的にはエギのウエイトを感じながら水平にエギが移動するよう、アングラー側が横方向にサビく(またはスローリトリーブする)作業が必要となります。

そんなわけで、しっかり投げられて、平行引き(レベルリトリーブ)中のアタリを感じられる竿。これが必要となります。

【ショアティップランの基本解説はこちら

マグナフレックス製法でアタリを逃さない

ブリゲイド TRコンセプト ショアはマグナフレックス製法(カーボンフレックス)による繊細なティップでリトリーブ中に起こるビミョ~な触りをフッキングに持ち込むことができます。

カーボンフレックスは弾性の異なるセクションをひとつなぎにチューブラー状に加工できる製法で、非常に高い感度で触りが伝わるとともにソリッド並みの追従性も持ち乗りもよくなります。

具体的にはティップには低弾性、ベリーには中弾性、バットには高弾性素材が使われているのです。

感度とトラブル回避を求めたガイドセッティング

ガイドセッティングもティップランにおける糸絡みのトラブル回避や感度を求めた仕様。

出典:天龍

ティップ部には、チタンLGトップガイド・チタンLDBガイド、ベリーからバット部にはチタンKガイドを採用しています。

ブリゲイド TRコンセプト ショアの詳細はこちら

そしてブリゲイドフリップへ

ちなみに…某有名RPGの「そして伝説へ」ではないが、そしてブリゲイドフリップへ…。

というわけで、このブリゲイトコンセプトショアをベースに、さらにマルチに「遊べる」ロッドとなったのがブリゲイドフリップ。

出典:天龍

登場以来大好評のロッドで、高い感度と掛けてからの安心感から、ユーザーがかなり色々な使い方をして遊んでいます。

ここでは細かく紹介しませんが、こちらもぜひチェックを!

【ブリゲイドフリップ詳細はこちら

天龍(テンリュウ)(てんりゅう)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。