【ハマれば40UP 50UPが連発】興奮度大！琵琶湖の最旬サーフェイスゲームを紹介

2020年07月27日

エバーグリーンプロスタッフ、リブレプロガイドの下敷領信也です。

今回はこの時期の琵琶湖でオススメの釣り方の１つである、サーフェイスゲーム（ハードルアー編）をご紹介させていただきます。

リブレバスクラブを拠点とする琵琶湖プロフェッショナルガイド！　綿密なデータ分析しつつも、熱血派の鬼釣らせガイド！大阪市出身

今年2020年の琵琶湖ですが、昨年と比べると春からブルーギルの反応も多くあり、6月、7月になるとワンズバグをメインにしたサーフェイスゲームが楽しめる！　と期待していましたが、予想に反して反応はあまりよくない状況が続いていました。

しかし、7月下旬に入って、最近はアユやワカサギ、ハスなどのベイトフィッシュが回ってくるとサーフェイスゲームがハマるタイミングが出てきました！

いずれのルアーに関しても基本的な狙い方は「ボイルがよく起こっているスポット」をじっくりと狙いつつ、ボイルが起こるタイミングを捉えて狙うのがベストなんですが、まずは、そのボイルがよく起こるスポットを探すことが大事になります。

探し方としては、ボートを進めながらワンズバグやシャワーブローズなどで広範囲に狙いつつ反応があったり、ボイルが起こるスポットを見つけていきます。

そして、スポットが絞れてきたら、あまり移動せず、じっくりと狙うことが釣果UPのキーになります。今年は特にこの傾向が強いように感じています。

なお先日、トップでハマったスポットは、水の流れが当たるブレイクとその周辺にあるエビモパッチやブレイクから上がったところのフラットエリアにあるエビモパッチでした。

どうやらブレイクやエビモパッチを利用して魚を追い込んでいるようで、激しくベイトフィッシュを追いまわすようなボイルが起こるシーンもありました。

さて、ここからはルアー別に効果的なアクションを紹介していきます。

◆ワンズバグでの狙い方

エバーグリーン公式ワンズバグ詳細ページはこちら

全長	自重	タイプ	ラインアイ	フックアイ	価格
6.8cm	9.8g	フローティング	EGワイドスナップ#1	フロント：#2・リア：#2	1,600円（税別）

基本的にはキャストして、1～2回、音とスプラッシュを出して、アピールして止めてバイトを待つのが◎。なおこの待っているタイミングで”ガボッ”と出ることがけっこうあります！

止める時間の長短がキーになることもあるので、いろいろと試していくことも大事です。

あとアピールを高めて狙いたいときは、「 4～5回くらい連続でアクションをして、止める」がいい時もあります。

◆タックルデータ

・ワンズバグ
ロッド：FACT・６５Ｍ
ライン：バスザイルフレックスハードHD 20lb

アクションは2回～4回首振りをさせて、音とスプラッシュでアピールさせて止めてバイトを待つのが◎。また、止めずに連続したトゥイッチで狙ったりするのもアリです。
この攻めは、水面で強烈なアピールができるので、ボイルが多発していたり、大きなハスを追っているときは特に効果的！

またこの３つのTWプラグはロングキャストが出来るので、「これ届くかな？」と思うくらい遠くで起こるボイルを狙うことが可能です。

※早アワセは厳禁！

なお注意点としてはワンズバグやシャワーブローズなどのトップウォータープラグの場合、バイトがあった時、２秒くらい待ってからしっかりとフッキングすることが大事。

「出た！」と思い、すぐにフッキングするとフックオフすることが多々ありますので（と言いつつ、僕も焦って早アワセになることも…）！

◆タックルデータ

・シャワーブローズ/シャワーブローズビッグママ
ロッド：フェイズ・シャープシューター
ロッド：シナジー・マルチローラー
ライン：バスザイルフレックスハードHD 20lb

シャワーブローズシリーズ・各モデルのスペック比較表

エバーグリーン公式サイドステップ95詳細ページはこちら

全長	自重	潜行レンジ	タイプ	ラインアイ	フックアイ	フックサイズ	価格
9.5cm	11.5g	0.0～1.2m	フローティング	#2	フロント：#2・リア：#2	フロント：#6・リア：#6	1,700円（税別）