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【夏のトラウトゲームでは欠かせないパターン】サイズが狙えて迫力満点!メガバス「SIGLETT」を用いたセミパターンとは一体?

寄稿:永嶋 佑基

皆さん、こんにちは。メガバス「GREATHUNTING」 フィールドスタッフの永嶋 佑基です。

梅雨時期に突入。蝉が鳴き始めてきている地域もあり、まもなく夏を迎えようとしています。そこで、今回は皆さんに夏の北海道には欠かすことができない「セミパターン」についてお話ししていきたいと思います。

永嶋 佑基(Nagashima Yuki) プロフィール

北海道在住、30代前半、北の大地の鱒追人。 道央圏をメインフィールドとしており、季節や狙うターゲットによっては道内各地に足を延ばして釣りを楽しむ。釣り以外には、スノーボードのライダーとして活動、サーフィンやゴルフなど四季を通して北の大地で趣味を満喫しているアウトドア派なサラリーマン。Megabass Great Hunting Pro staff。

 

蝉ルアーの可能性

北海道も6月に入ると虫が盛んに活動し始め、徐々に鱒達も水面を意識するようになってきます。小魚が居ない時期はフィッシュイーターであった個体も、より少ない体力で沢山食べられる虫に食性が変わっていくように感じます。

今まで蝉ルアーを投げたことが無い方は、そもそも蝉で魚が釣れるの? と半信半疑な部分が多いことでしょう。私自身も数年前までそのような事を思っていました。

しかしある日、支笏湖で友人のタックルボックスに入っていた「SIGLETT」【メガバス】を借りた時、とんでもないサイズのブラウンが水面に飛び出てきて、あまりの衝撃に脚がガクガク震えたの覚えています。

サイズ ウエイト タイプ フックサイズ 本体価格
36.5mm 3/16oz. フローティング Hook : #8 1,650 円

メガバス公式「SIGLETT」詳細ページはこちら

 

フッキングはしませんでしたが、蝉ルアーに食ってくると信じるきっかけになったのには間違いありません。(その魚は小さい小学生位デカかったと、今でも笑い話です。)

その後、すぐに蝉ルアーを購入して使うようになりましたが、思ったよりルアーへの反応が良く、水面まで魚が飛び出して来る今までにはなかった光景が非常にエキサイティングで、すっかりトップの釣りに魅了されてしまいました。

 

サイトフィッシング

見えている鱒が居る場合は、サイトフィッシングがメインになります。比較的流れの緩やかな浅瀬に定位していたり、クルージングしている魚を発見したら、「SIGLETT」の出番です。

相手次第ではありますが、まず動きをよく観察して着水で警戒させないように少し離れたところにキャストしてみることがコツです。ほぼ間違いなく様子を見に来るはずです。

反応しなかったり逃げるようであれば、既に自分の存在に気付かれて警戒態勢になっていますので、一旦諦めましょう…。時間を置いたらもう1度チャンスがあるかもしれないので、深追いしてプレッシャーを与えないようにしましょう。

 

河川のセミパターン

湖等の止水域から河川まで何処でも使えるのですが、私の中では河川のトップウォーターゲームが1番面白く感じます。流れに着いてる魚は、割とがっつりアタックしてきます。

こんな荒瀬でトップウォーター? というようなところでも遊泳力の高いニジマスはアタックしてきます。底が見えない深みでは、底からロケットのように水面まで飛び出してくることもあります。

 

攻め方

私は魚になるべくプレッシャーを与えないように、まずは「SIGLETT」で水面を探り反応がなければミノーやスプーンなどで徐々に水深を下げて探る方法をとっています。

また、気温の上がっていない午前中は、水面への反応が悪い場合もあるのでミノーやスプーンから始めて、気温が上がった午後に魚が浮いてきてから「SIGLETT」で探ることもあります。

基本的にはより自然に流すことを考え、ラインが流れにもっていかれないように操作性の良い少し長めのロッドを使用しています。

ただしフライもそうですが、よりナチュラルに流れに乗せるのが良い場合もあれば、回収間際のイレギュラーアクションに反応する魚も居ますので、その時の状況でアクションを加えるかどうかは貴方の直感にお任せします。

 

体験

申し訳ありませんが、なかなか自然の河川名を出すことができませんので、7〜9月にキャッチアンドリリース区間がある道東の阿寒川でセミパターンを試してみて下さい。

どでかいニジマスが「SIGLETT」に襲い掛かる瞬間を見てしまったら間違いなくあなたも鱒のトップウォーターゲームの虜になることでしょう!

大物とのやり取りの練習も兼ねて、楽しい時間を過ごせると思います。

運が良ければ、10月下旬までグッドコンディションなニジマスをセミパターンで狙えるかもしれません。(私は少し苦戦しましたが・・・)

 

さらに、阿寒の楽しみとして釣りの後の温泉、ワカサギやチップ(ヒメマス)、鹿肉など、北海道の美味しい食材を使った料理が堪能できます。釣りのポイントと温泉街の距離も近く、北海道を満喫できる全てが詰まった、とても良いフィールドです。

 

使用タックル

ロッド:GH77-2MLS【メガバス】

リール:C3000HG

ライン:PE0.6~0.8号

リーダー:10~12Lb

ルアー:SIGLETTTINYSIGLLET【メガバス】

 

道外の方は勿論、道内の方も十分に満足できると思いますので、是非足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。