天龍のホライゾンLJの中でスーパーライトジギング向けの3機種は、ベイトロッドのHLJ641B-FLLとスピニングロッドのHLJ631S-FLL、同じくスピニングロッドの HLJ641S-FUL。
出典:テンリュウ
その3機種の「思いっきり曲げてみた」動画シリーズが天龍公式YouTubeにアップされていますので、参考にしてみてください。
ロッドの角度と数値はスペック上の最大ドラグ値です。 いずれの機種も実際の耐力は表記よりも十分に持たせており、まだまだ余裕がうかがえますよね。
ベイトロッド HL641B-FLL
出典:テンリュウ
ベイトロッドHLJ641B-FLLは水深80m前後まで、60g前後のジグがベストなロッド。
漁礁周りのピンスポットをバーチカルに攻める場合に扱いやすいベイトロッド。
ロックフィッシュやバーチカルなタイ狙い、タチウオなどにも使いやすいロッド。
全長(m[ft]) | 継数 | アクション | ルアーウエイト(g) | ベストウェイト(g) | ライン(lb) | PE(号) | ドラグMAX(kg) | 自重(g) | 価格 |
1.93[6’4″] | 1 | RS | MAX100 | 60 | 16 | 0.6~1.2 | 2 | 126 | ¥35,500 |
スピニングロッド HLJ631S-FLL
スピニングロッドのHLJ631S-FLLは、水深は50m前後まで、60g前後のジグが扱いやすいモデル。
上記ベイトロッドHLJ641B-FLLと味付けはよく似たスピニングロッド版といえます。
スピニングロッドはやはりキャストしての斜め(横方向)のアプローチができるのが魅力で、そのためにスピニングモデルの中では短いリアグリップ長(410mm)となっています。
このためアンダーでのキャストもしやすいのが特徴。
全長(m[ft]) | 継数 | アクション | ルアーウエイト(g) | ベストウェイト(g) | ライン(lb) | PE(号) | ドラグMAX(kg) | 自重(g) | 価格 |
1.90[6’3″] | 1 | RS | MAX100 | 60 | 16 | 0.6~1.2 | 2 | 104 | ¥33,000 |
スピニングロッド HLJ641S-FUL
水深は50m前後まで、40g前後のジグを扱いやすいスピニングロッドHLJ641S-FUL。
より軽い40g前後のジグの扱いに長けるというのがひとつポイントとなります。ウルトラライトの最も繊細なモデルで、軽いジグでフォール時間を稼ぎながら、かつフォールバイトにも追従しながらしっかり掛けられるロッドといえます。
こちらも410mmのリアグリップ長でアンダーキャストも決めやすいのが特徴。
全長(m[ft]) | 継数 | アクション | ルアーウエイト(g) | ベストウェイト(g) | ライン(lb) | PE(号) | ドラグMAX(kg) | 自重(g) | 価格 |
1.93[6’4″] | 1 | RS | MAX80 | 40 | 16 | 0.6~1.2 | 2 | 102 | ¥33,000 |
驚異的な粘り腰
異素材をつなぐマグナフレックス製法によるグラスティップはジグの余計な挙動を防ぎ、C・N・T(カーボンナノチューブ)は驚異的な粘り腰をもたらします。
竿全体が仕事をしてくれる2代目ホライゾンLJは、SLJの〝あるある〟である「不意の大物」にも驚くほど対応してくれるはず。
全国的にさまざまな特色のあるスーパーライトジギングにしっかり対応してくれるホライゾンLJ、ぜひチェックしてみてください!
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