ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【ポッパー/クランク/ダーター機能が一体に】1度で3度おいしい「O.S.Pダイビングフロッグ」。

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

そろそろ梅雨の足音が聞こえてきて、それが終われば夏!

そう、トップの季節がやってきます!

記者もトップ系の釣りが大好きなんですが、その中でも特に好きなのがフロッグゲーム! というわけで、今回はO.S.Pの名作フロッグのご紹介です!

 

O.S.Pダイビングフロッグ

それは、「O.S.Pダイビングフロッグ」というカップが設けられたフロッグ。

サイズ ウエイト タイプ カラー 本体価格
60.0mm 14.0g フローティング 27色 1,300円(税抜)

O.S.P公式「O.S.Pダイビングフロッグ」詳細ページはこちら

 

単調なアクションではバイトしないバスに効果絶大

O.S.Pダイビングフロッグはヘビーカバーだけではなく、オープンウォーターやブッシュカバーの奥など、通常のトップウォータープラグ感覚でガンガン攻められるフロッグ。

 

1度で3度おいしい

やや下あごが張り出した、独特な形状のカップが最大の特長である「O.S.Pダイビングフロッグ」。

巻けば、抵抗を受けてダイブ、クランクベイトのようなウォブリングアクションを演出。

水面ステイからジャークを入れると、ガボッとダイブを伴いながらダーターアクション。

ショートジャークやトゥイッチでは、ポコポコとポッパーのようなスプラッシュを演出し、ロッドアクション次第では首振りや180度のテーブルターンも可能。

例えば、カバー際などのストライクゾーンが短いスポットだと180度ターンによる移動距離が短いポッパー&ダーターアクションで1点を集中的に誘うことも可能。

 

 

また、広範囲のライトカバー周りを攻める時は、効率よくサーチできるクランキングアクションが効果抜群! ダイビング機能を備え持っているからこそ実現可能なアクションとなっています。

また、クランキングアクション中にピンスポットでポッパー&ダーターアクションに変更させるという使い方もできます。

クランクベイトで攻めたいけど引っ掛かりそう…。なんて時に使うのもオススメ。

 

出典:YouTubeチャンネル「O.S.P」

 

常に誘いをかけながら次のスポットにスピーディに到達させて超タイトにカバーを攻めることができ、水面に出きれない低活性なバスでもダイビングアクションでバイトさせる。

このような特長が、この「O.S.Pダイビングフロッグ」に秘められているという訳です。

 

推奨タックル

ROD:6.6f以上のミディアムヘビー以上のベイトロッド

LINE:フロロ16~25LB、ナイロン20~30LB、PE 46~80LB

 

ディテール

続いては、ディテールについて注目していきましょう!

P.C.D.マルチアクションカップ

ポッパー・クランク・ダーターアクションを生み出す驚異の多目的カップ。

 

 

垂直アシストワイヤー

フッキング率を向上させるためのWフックや、圧倒的な集魚効果を発揮する事があるブレードなど、様々なパーツの装着を可能にさせる垂直アシストワイヤー。

 

低重心ウェイト

ボディ最下部にウエイトを装着させることで、アクション性能の向上を実現。

 

溶接リング

強度と耐久性が高く、PEラインにも適した溶接リングを使用。

出典:O.S.P公式「O.S.Pダイビングフロッグ」詳細ページ

 

※ダイビングフロッグ使用上の注意

ボディ内への入水が増えると重心がずれて泳ぎが変化し、本来のアクションがでない場合があります。

必要に応じて排水作業をしながら使うことがオススメ。

また、キャスト時に物にぶつかったり、使い続けている内にボディに対しフックがずれてくるとラインアイが曲がり、泳ぎのバランスが悪化します。

その際はフックポジションを整えてラインアイがセンターに来るようにして使うように…とのことです。

 

カラーバリエーション

カラーは全部で27色です!

出典:O.S.P公式「O.S.Pダイビングフロッグ」詳細ページ

 

関連動画もぜひチェック!

出典:YouTubeチャンネル「O.S.P」

 

クランクベイトの要素もあるので、フロッグやトップに苦手意識のある人にも良いかもですね!

以上、O.S.Pダイビングフロッグの紹介でした。

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。