バスのメインベイトの1つ“ブルーギル”。
比較的どこのフィールドにも多く生息していて、ギルパターンなんて呼ばることも。
バスがアフターから回復し、積極的にベイトを追いだす頃には、釣りが再開できているハズ…。そんな想いを込めて、今回はジークラックの定番ギル系ルア-をご紹介。
ギリング125【ジークラック】
それが、「ギリング125」という3連結ジョイントボディが搭載されたルアー。
タイプ/重さ | サイズ | フックサイズ | 本体価格 |
ハイフローティング:37g、サスペンド:38g | 全長:125mm/高さ:45mm | フロント#2、リア#4 | ¥2,800(税別)(リアルカラー):¥3,200(税別) |
ジークラック公式「ギリング125」詳細ページはこちら
3連結ボディが生むアクションはまるでギル
ウィードやストラクチャー付近に潜むブルーギルの姿をイミテートし、誘って食わせることをコンセプトに開発された「ギリング125」。
リトリーブスピードによってアクションを変えることができ、スローリトリーブでは無警戒のギルのようにユラユラとした動きでバスを誘い、ファーストリトリーブではハイピッチアクションでパニック状態のギルを演出。
また、この125mmというサイズにも理由があり、日本で生息しているブルーギルの標準サイズに合わせられているそうですよ!
“ボトムアップ”がスレたバスに効く
「ギリング125」には、”ボトムアップ”と呼ばれるバスに気付かれたブルーギルが急浮上して逃げる様子を演出させるテクニックがあります。
その方法とは、シンキング仕様にした「ギリング125」をキャストしてボトムまで沈めます。
着底したら、糸ふけをとり、 ロッドワークでボトムからギリング125を急浮上させるというメソッド。
このアクションをさせるのに必要なシンキングチューンですが、ルアーのアゴ下に、3g~5gの板オモリを貼り スローシンキングに設定するだけでOK。
ロッドアクションは瞬間的にロッドをシャクリ上げると言うより、ギリングが泳ぐブルブルをロッドで感じながら強く長いストロークであおる感じで行うのがポイント!
主に、カバー際やストラクチャー際でこのアクション方法を行うと効果的ですが、ストラクチャー周りは根掛りのリスクもあるので、フロントフックをダブルフックに交換すると根掛りが軽減できますよ!
カラーバリエーション
カラーは全41色とメチャ豊富!
ぜひ、自粛期間が終わりましたら、「ギリング125」でバスフィッシングを楽しみましょう!