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疲れない。だから釣れるジグ「イサムジグ」

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体力の壁。

それは、ジギング経験者なら誰もがぶち当たる大きな壁。この海域で、この潮で、このウエイトで、このカラーで、シャクり続けられれば、おそらく釣れる。でも、体力は限界、100%のパフォーマンスを発揮できない。

…それが体力の壁。

タックルでもジグでもない「体力」という名の武器

考えてもみてほしい。100gや200gの鉛の塊を、早い潮流の影響を受けながら1日中がむしゃらにシャクり続ける。その間、腕には乳酸が蓄積し続け、体力が限界を迎えると同じペースでシャクり続けられなくなってくる。もっと言えば狙う魚はヒラマサやブリなど暴力的な引きの魚。途中でファイトを挟めば、その乳酸の蓄積は加速される一方。こうも疲れる釣りが他にあるだろうか。

誤解があるといけないが、他方でジギングはめちゃくちゃにおもしろい釣りである。状況を読み、潮を読み、ジグを巧みに操り、そしてヒットへと持ち込む。ヒットすればアドレナリン垂れ流しの暴力的ビッグファイト。それだけではなく、その獲物は図らずも食味まで良いのである。

ほら、ロマンしかない。そんな釣り、おもしろくない訳がない。ただし、前提としてジグをシャクり続けられる体力があればの話…なのだ。

体力をつける?それとも…

ジギングにハマるアングラーは、その壁にほぼ100%ぶち当たる。だからこそ、より巻き上げ力の強いリールや、軽い力でジグを跳ねあげてくれるロッドを求めるようになる。あるいはその壁を乗り越えるためにトレーニングに励む者もいると聞く。

体力の壁という課題を解決するアプローチとしては、それぞれが大正解。その先に釣果は必ずある。

ここでお伝えしたいのはもう一つ、「シャクりが軽いジグを使う」というアプローチもあるということ。

イサムジグという一手

イサムジグは山波商店が展開する京都・丹後エリアの豊かな海で開発されたセミロングジグ。

その最大の特長はズバリ「抜け感」。開発の意図としては、やはり体力の壁があったという。「いかに小さい力でシャクれるか、シャクり続けられるか」をコンセプトに置いて開発されたのがイサムジグであると。

軽い力でなぜシャクれる?

同じウエイトでそんなに変わるのか?いや、変わるんです。

ジグのシャクり重りの原因はその形状。水中のジグはあらゆる方向から水圧を受け、また潮流などによって抵抗を受ける。それが同じ重さのジグでも、形状の違いで引き重りが異なる理由。イサムジグは独特な非対称ボディが特長で、エッジとボディには水の抵抗を逃がす“抉り”が設けられている。つまり、シャクり重りの少ない軽快な操作が可能であると。

また大型のアイを採用することでジャーク時の可動域がより広く、またエッジの効いた非対称ボディと相まってジグが横を向き、バイトチャンスを演出。

豊富なラインナップ

この一手は“豊富なラインナップ”があることも特筆すべき点。ウエイトは近海ジギングのメイン150g180g210gから、日本海や玄界灘などのヒラマサやブリ狙い、またトンジギ対応の250g300gがラインナップ。

そしてカラーは150g~210gまで、そして250gと300gが共通で各6色ずつの展開となっている。

150g~210g

MYJ01-150g

250g~300g

MYJ01_250

ジギングを楽しむ上で乗り越えないといけない「体力の壁」。

タックルを乗り換える、体力をつけるためにトレーニングする、そんな余裕がないアングラーにこそオススメしたいアプローチ。そろそろ冷え込んできてジギングには良い季節。そのボックスに「イサムジグ」ご用意はありますか?

関連動画

出典:YouTubeチャンネル「山波商店」

出典:YouTubeチャンネル「山波商店」

 

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