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シャウトフィールドスタッフ池田夏樹がハマる「遠征」の魅力

寄稿:池田夏樹
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皆様、はじめまして!東京在住のシャウトフィールドスタッフ池田夏樹と申します。

突然ですが、皆さんは「遠征」と聞くとどのように感じるでしょうか? 敷居が高いように感じている方も多いのでしょうか? 秋も深まり色々なターゲットが最盛期を迎える中で、今回は私のライフワークとなっている「遠征釣行」の魅力についてご紹介したいと思います。

池田 夏樹(Natsuki Ikeda) プロフィール

ジギングメーカー「シャウト!」フィールドスタッフ。普段は外房エリアのヒラマサゲームや東京湾のシーバスをメインにしつつ、北海道から沖縄まで年に10回ほど遠征に赴き、日本全国津々浦々さまざまな釣りを楽しむ大学生マルチアングラー。

遠征の楽しみ方

いざ遠征をするとなると、場所や対象魚の選定、宿・交通手段の確保、道具などの下調べや準備が必要になってきます。普段とは違うフィールドに行くだけでもワクワクするものですが、準備を進めるほどに楽しみが膨らんでいきます。

そして、遠征先で目的の魚が釣れた時の喜びは…幼少期に感じた魚を釣った時の感動に匹敵するように感じます!

また、遠征はマンネリ化した日常へのスパイスになります。普段の釣りで直面した壁から仕事など、大小様々に悩み、ストレスを少なからず皆さん持っているはずです。

遠征に行けば、知らなかったパターンや釣り方で釣りの幅が広がるほか、遠征先での新しい出会いや普段とは違う文化、食事、風景などから心機一転、リフレッシュできるかと思います!

遠征を楽しむための愛用グッズ

さて、そんな私が“遠征釣行を楽しむため”に愛用している道具を紹介したいと思います。

ザブっとメッシュバッグL

まずはザブっとメッシュバッグ。SLとLの2サイズがラインナップされていて、私が使用しているのはLサイズ。その名の通り、ジグをバッグに入れたまま丸洗いできるという商品なので遠征だと特に重宝しています。

また、ジグを入れて持ち運ぶ特性上かなり丈夫に作られています。私自身、普段はジグを入れて使っているのですが、アカメなどの怪魚やサメ、GTをメインとした遠征時はビックベイトやプラグを入れて行きます。最近流行りのゴーストやスライドスイマー250程度であれば4~5個は入るのでマグナムベイトの持ち運びに悩むシーバスアングラーにもオススメです!

オールシーズンネックゲイター

続いてはオールシーズンネックゲイター。釣り人は、頭上からの日差しだけでなく水面からの反射光にも晒されるため、夏だけでなくこれからの時期も肌への負担は大きいです。日焼け止めももちろん大切なのですが、もっとも効果的なのは「そもそも肌を露出しないこと」だと私は考えています。

遠征では体力勝負となる場面も多く、日焼けは痛みだけでなく体力消耗にも繋がります。そこでオススメしたいのが「オールシーズンネックゲイター」です。COOLMAX®コアテクノロジーを採用しているため、真夏の船上やウェーディングでも快適に着用できるだけでなく、首から顔までしっかり覆えるので副次的効果として虫刺され対策としても有効です。

今回は遠征の魅力と遠征に集中できるアイテムを説明させて頂きました。カンタンな説明ではありましたが、少しでも遠征の魅力が伝わっていれば嬉しいです!次回は実際の遠征のリアルをお送りしたいと思います!

Shout!(シャウト!) プロフィール

2001年に誕生したジギングタックルメーカー。 海外遠征から日本近海まで積極的にフィールドへ足を運び、あらゆるタックルを納得がいくまでテストを行いながらジギングヘビーユーザーが安心し、確信を持って使えるタックルを追求。ジグをはじめロッドやアシストフックなど、ジギングに関わるこだわりのアイテムを輩出中。
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